大紀元時報

新型コロナ危機、回復に何年もかかる恐れ=IMF筆頭副専務理事

2020年09月24日 13時32分
国際通貨基金(IMF)のジェフリー・オカモト筆頭副専務理事は23日、新型コロナウイルス感染拡大による危機は予想より長引いており、一部の国は回復に何年もかかる恐れがあるとの認識を示した。サンティアゴで昨年7月撮影(2020年 ロイター/Rodrigo Garrido)
国際通貨基金(IMF)のジェフリー・オカモト筆頭副専務理事は23日、新型コロナウイルス感染拡大による危機は予想より長引いており、一部の国は回復に何年もかかる恐れがあるとの認識を示した。サンティアゴで昨年7月撮影(2020年 ロイター/Rodrigo Garrido)

[ワシントン 23日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のジェフリー・オカモト筆頭副専務理事は23日、新型コロナウイルス感染拡大による危機は予想より長引いており、一部の国は回復に何年もかかる恐れがあるとの認識を示した。

IMFはこれまでに中南米20カ国を含む約80カ国に対し総額900億ドルの支援を実施。オカモト筆頭副専務理事は、パンデミック(世界的大流行)を抑制し、経済的な影響を軽減するために加盟各国と取り組んでいるとし、「IMFは財政力の温存に努めている。成長の回復には数年かかる可能性があり、多くの国はその過程で支援が必要になる」と述べた。

その上で、最貧国に一時的な債務返済猶予を認める債務支払猶予イニシアティブ(DSSI)の下で、低所得国の債務費用支払い一時停止を延長することについて20カ国・地域(G20)と協議していると表明。IMFは債務の持続可能性を最優先事項と見なしているとし、富裕国に対し低所得国に融資を実施するプログラムに資金を提供するよう呼び掛けていると述べた。

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