大紀元時報

ミシガン州で「死者1万人以上が郵便投票」、分析データが示す

2020年11月11日 14時28分
2020年11月4日、ミシガン州デロイト市TCFセンターで集計作業を行う選挙スタッフ(Elaine Cromie/Getty Images)
2020年11月4日、ミシガン州デロイト市TCFセンターで集計作業を行う選挙スタッフ(Elaine Cromie/Getty Images)

米ミシガン州の選挙データを分析した結果、すでに死亡が確認された、または死亡した疑いのある1万人以上が、郵便投票を送付したことがわかった。

社会保険死亡インデックス(Social Security Death Index 、SSDI) で死亡が確認された約9500人の有権者について、ミシガン州の郵便投票データ・ベースでは、「すでに郵便投票を行った」とのマークが付けられている。

世論調査機関ビッグ・データ・ポール(Big Date Poll)のディレクター、リチャード・バリス(Richard Baris)氏がこの分析を提供した。

また、データによると、百歳または百歳以上の高齢者約2000人は、既知の生きている百歳以上の人としてリストされていない。一部の人はこれらの百歳の人に代わって投票した。2010年に実施された米国の国勢調査では、ミシガン州の百歳以上の人は1729人。

バリス氏は、同データについて「すでに死亡したが郵便投票をした1万人以上の人の中に、一部は実在の人ではない可能性がある」と電子メールで大紀元に語った。同氏は「もし、110歳以上の人がいれば、われわれはこの人の死亡記録を持っているはずだ。しかし、見つかっていない」とした。

ミシガン州務長官のスポークスウーマン、トレーシー・ウィマー(Tracy Wimmer)氏は、「ミシガン州は、死亡した有権者の投票を拒否する。有権者が不在者投票を行い、選挙日の前に死亡したとしても、投票を認めない」「誰かが、亡くなった人に代わって投票しようとしても、投票は拒否される」と大紀元に述べた。しかし、ウィマー氏は、現在、拒否された投票数のデータがまだないと付け加えた。

また、ウィマー氏は「生きている有権者の受け取った投票が、その有権者が死んだかのように記録されている可能性はある 」と述べた。

「これは、名前が似ていることに原因があるかもしれない。投票用紙に『ジョン・スミス・シニア(John Smith Sr)』が記入されているのに、実際に投票を行ったのは、ジョン・スミス・ジュニア(John Smith Jr)だ。または、有権者の個人情報ファイルに、生年月日が不正確に記録されていた可能性もある」

大統領選で、民主党候補者のジョー・バイデン氏は、ミシガン州で約15万票でリードしている。トランプ陣営は、共和党の監視員が、集計作業所の現場で十分な監督権を得られるよう、ミシガン州で訴訟を起こし、集計の中止を求めた。共和党主導のミシガン州議会は、州の選挙不正を調査している。

11月9日の訴訟で、デトロイトの世論調査員は、有権者登録が適切に行われなかった数千人からの郵送投票が、投票に追加されたと証言した。

一方、バリス氏は、ミシガン州政府の説明について納得していない。8日、同氏はツイッター上で、「州政府が一部の『死亡者による投票』を拒否したことは信じるが、このような投票を全部拒否したとは思えない」と投稿した。

バリス氏は、自身が分析している郵便投票データについて、選挙当日とその後に起きた不正の一部に過ぎないとの見解を示し、12月に完全なデータが出揃えれば、詳細を知ることができるとした。

(記者・PETR SVAB、翻訳編集・張哲)

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