大紀元時報

マスク使用95%で封鎖回避、ワクチンは特効薬でない=WHO高官

2020年11月20日 11時52分
11月19日 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は欧州における新型コロナウイルスの感染拡大について、マスクの着用を徹底することなどで新たなロックダウン(都市封鎖)は回避可能との考えを示した。写真は10月30日、フランスのパリで撮影(2020年 ロイター/Charles Platiau)
11月19日 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は欧州における新型コロナウイルスの感染拡大について、マスクの着用を徹底することなどで新たなロックダウン(都市封鎖)は回避可能との考えを示した。写真は10月30日、フランスのパリで撮影(2020年 ロイター/Charles Platiau)

[ジュネーブ 19日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は19日、欧州における新型コロナウイルスの感染拡大について、マスクの着用を徹底することなどで新たなロックダウン(都市封鎖)は回避可能との考えを示した。

クルーゲ氏はコペンハーゲンから記者会見し、欧州では過去1週間だけで新型コロナ感染による死者が2万9000人を超えており、一部で医療体制がひっ迫していると述べた。

同氏は、「欧州は米国とともに、再び感染の震源となっている。トンネルの向こうには光があるが、今後6カ月は厳しい時期となる」と語った。

また、「ロックダウンは回避可能で最後の手段というのが私の立場。マスクは万能薬ではなく、他の感染抑制手段と併用する必要がある。だが、マスク着用率が95%になれば、封鎖は不要となり、回避できる」と述べた。

一方、封鎖は安全かつ段階的な解除が必要とし、緩和を急ぎすぎた場合に生じる悪影響を警告した。

学校については、初等教育機関は閉鎖すべきでないとし、青少年は感染拡大の主因となっておらず休校措置は「効果的でない」との見解を示した。

希望的なニュースがこのところ相次ぐワクチンについては、「特に初期段階では供給が限られることが分かっており、特効薬ではない」と指摘した。

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