[ソウル 22日 ロイター] – 米ボーイング777型機のエンジン故障問題を巡り、韓国航空大手の大韓航空は22日、関係省庁のいかなる指示にも従う方針を示した。
米ユナイテッド航空が運航するボーイング777型機が20日にエンジンの故障で緊急着陸したことを受け、ボーイングは21日、同じエンジンを搭載する同型機の運航を停止するよう航空各社に勧告した。
大韓航空は先に、使用中の当該機6機を運航停止にする計画としていたが、方針を転換した。
大韓航空は当該機を16機所有しており、うち10機は待機中と発表していた。
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