[東京 27日 ロイター] – 東京都は27日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開き、専門家から、主要繁華街での人流が再び増加しており、「このまま増加傾向が続くと、早い段階でリバウンドする可能性が高い。強い警戒が必要」との報告があった。インド変異株「L452R」への警戒感も示された。
対策センター専門家ボードの賀来満夫座長は会議後、記者団に対し感染者数がピークアウトしたかどうかについて「変異株の影響によって、ピークアウトするまでの期間が延びている」とし、もう少し様子をみる必要があるとの認識を示した。
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