大紀元時報

ミャンマー、インド国境付近でコロナ感染拡大 検査体制崩壊

2021年6月4日 20時24分
6月4日、インドと国境を接するミャンマー北西部チン州で新型コロナウイルスの感染が拡大している。ワクチンの接種を受ける人、ヤンゴンで1月撮影(2021年 ロイター/Shwe Paw Mya Tin)
6月4日、インドと国境を接するミャンマー北西部チン州で新型コロナウイルスの感染が拡大している。ワクチンの接種を受ける人、ヤンゴンで1月撮影(2021年 ロイター/Shwe Paw Mya Tin)

[4日 ロイター] - インドと国境を接するミャンマー北西部チン州で新型コロナウイルスの感染が拡大している。ミャンマーの新規感染者は2月の軍事クーデター後で最大の増加を記録。

同国ではクーデター後、医療・検査体制が崩壊している。

3日遅くに公表された公式統計によると、新規感染者は過去3日間で2回目となる122人。過去4カ月近くで最多となった。

感染者の多くはチン州の住民で、インドで最初に見つかった感染力の高い変異株の流行が懸念されている。

インドとの国境に近い町にいる支援団体の関係者はロイターに「昨日だけで3人が亡くなった。多くの人が恐怖を感じている。人々はほとんど外出していない」と述べた。

保健省のコメントは取れていない。

医療関係者は、感染者が把握できていないと懸念。3日の検査では陽性率が8%を超え、前回の感染がピークに達した昨年11月以降で最高となった。

多くの医療関係者は、クーデターに抗議するため、不服従運動に加わっており、新型コロナの検査体制は崩壊している。

3日までの7日間では、1日平均で1400回強の検査が行われたが、クーデター前の1週間は1万7000回を超えていた。

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