【圧巻】6カ国大艦隊、南シナ海で訓練 護衛艦「いせ」が米英空母と協働

2021/10/06
更新: 2021/10/06

海上自衛隊は10月2日から3日にかけて、沖縄南西部海域で米国や英国の空母と共同訓練を行った。オランダ、カナダ及びニュージーランドも参加し、3隻の空母、1隻のヘリ搭載護衛艦など計17隻の艦船が編隊を組んで航行する場面も見られた。

横から見た大艦隊(@HNLMS_Evertsen、エファーツェン艦公式ツイッターより)

海上自衛隊からは「いせ」、「きりしま」、「やまぎり」の3隻の護衛艦が参加した。

米海軍からは原子力空母「ロナルド・レーガン」及び「カール・ヴィンソン」のほか、2隻の巡洋艦と2隻の駆逐艦が参加した。

英海軍からは空母「クイーン・エリザベス」と、駆逐艦・フリゲート艦各一隻、補給艦2隻が参加した。

オランダ、カナダ及びニュージーランドはいずれもフリゲート艦1隻だった。

艦隊上部を飛行する艦載機(@HNLMS_Evertsen、エファーツェン艦公式ツイッターより)

訓練では対抗戦や防空戦、対潜水艦戦闘などが行われた。

(@smrmoorhouse、クイーン・エリザベス艦長公式ツイッターより)

(王文亮)

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