中国のネットでいま話題の「観光地で買ったら負け3点セット」をご存じだろうか。
その正体は、観光地でよく見かけるハンドクリーム、ご当地マグネット、ご当地アイスの3つ。
なぜ「買ったら負け」なのか。若者たちは口をそろえて、「高い」「どこの観光地にもある」「地名や包装を変えただけ」と不満を漏らしている。
そして今回の大型連休、話は土産だけでは終わらなかった。
連休を前に、中国のネットでは「連休中は消費しない」という話題まで登場し、一時、同国SNS微博(ウェイボー)のトレンド1位になった。
連休になればホテルは値上がりし、道路は渋滞、観光地は人であふれる。そのうえ、売っているものは高くてコスパも悪い。
政府は大型連休を旅行や買い物につなげ、消費を盛り上げたい。ところがネットでは、そんな思惑に反発するように「出かけない」「買わない」「家で自炊する」「意地でも消費しない」といった声が広がった。
今回の大型連休も観光地は人、人、人。それでも中国のSNSでは、「客は来るのに売れない」と、土産店や商店からの悲鳴が目立っている。
人出は満員、財布は節約モード。「混んでいる=儲かっている」とはいかないのが、いまの中国の大型連休のようだ。
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