中国 発表翌日の実演で、まさかのハプニング

中国の最新ロボット、派手に飛んで脚が取れた

2026/10/24
更新: 2026/10/24

車のドアを蹴ってへこませ、約4メートルの高さから飛び降りて宙返り。さらには人を守り、事故現場で救助もするという、中国の最新人型ロボット。

宣伝映像では、まるで映画のヒーローのような活躍ぶりだ。

ところが、いざ大勢の観客の前で実演すると、思わぬハプニングが起きた。

宙返りの着地に失敗して転倒。なんと片脚の膝から下が外れ、床に転がってしまったのだ。

事故が起きたのは10月22日、浙江省杭州市で開かれたロボット関連の大会。中国のロボットメーカー「宇樹科技(ユニツリー)」が、前日に発表したばかりの最新機種「H2-X」を披露していた。

宣伝映像では、車を蹴ってへこませるほか、刃物を持つ相手から人を守る場面や、交通事故の救助を想定した場面まで紹介されていた。それだけに、今回の「脚がポロリ」にはネット上でも皮肉やツッコミが相次いだ。

専門家からも、宣伝用の演技と、現実の複雑な環境で安全に働く能力は別物だとの指摘が出ている。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!