車のドアを蹴ってへこませ、約4メートルの高さから飛び降りて宙返り。さらには人を守り、事故現場で救助もするという、中国の最新人型ロボット。
宣伝映像では、まるで映画のヒーローのような活躍ぶりだ。
ところが、いざ大勢の観客の前で実演すると、思わぬハプニングが起きた。
宙返りの着地に失敗して転倒。なんと片脚の膝から下が外れ、床に転がってしまったのだ。
事故が起きたのは10月22日、浙江省杭州市で開かれたロボット関連の大会。中国のロボットメーカー「宇樹科技(ユニツリー)」が、前日に発表したばかりの最新機種「H2-X」を披露していた。
宣伝映像では、車を蹴ってへこませるほか、刃物を持つ相手から人を守る場面や、交通事故の救助を想定した場面まで紹介されていた。それだけに、今回の「脚がポロリ」にはネット上でも皮肉やツッコミが相次いだ。
専門家からも、宣伝用の演技と、現実の複雑な環境で安全に働く能力は別物だとの指摘が出ている。
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