外国資本による土地取得が進む中、国民民主党の榛葉幹事長が「日本の土地は日本人が守るべき」と政府に調査強化を要求。政府は重要土地以外の土地の土地取引においては国籍などが記載されていないと答弁した。
日本空港ビルデングは9日、鷹城勲会長(81)と横田信秋社長(73)が同日付で辞任したと発表した。子会社による業務委託費の支出をめぐる問題が明らかになっており、経営責任を取った形とみられる。
広島の復興と平和への願いを象徴する祭り、ひろしまフラワーフェスティバル。 今年は最大180万人の来場を見込んでいるという。
政府は価格抑制を目的に備蓄米の放出を進めてきたが、現場への供給は滞り、効果は限定的にとどまっている。その背景には、複雑な流通経路と制度設計の歪みがあった。
野村ホールディングスの中国合弁証券会社は2024年12月期の損失が3割縮小。経済減速を受け、事業を富裕層向けからトレーディング中心に転換中。
中国と中国共産党は同一視されがちだが、文部科学大臣特別表彰を受賞した在日中国人の水墨画家、宇宙大観氏は実際には全く異なる存在だと訴えた。
赤澤亮正経済再生担当相は4月30日から米国を訪問し、トランプ政権と2回目の関税交渉を行う。
鈴木法務相は4月23日、短期滞在ビザが免除される外国人旅行者を対象にした事前入国審査制度「日本版ESTA」を、2030年予定から2028年度に前倒しして導入する考えを示した。
厚労省は4月22日、外国人加入者の国民健康保険納付率が63%にとどまるとの調査結果を発表した。日本人を含む全体の納付率93%と比較して、その低さが際立っている。
政府が備蓄米を21万トン以上市場に放出したものの、実際に卸売業者に引き渡されたのはそのわずか約1%にとどまっている。消費者のもとに届く量が限られる中、JA全農は「順次市場に納品中」と説明している。
江藤拓農水相は18日の記者会見で、3月30日までに政府が放出した備蓄米のうち、落札業者から卸売業者に引き渡された量が2761トンだったと発表した。9割の備蓄米はJA全農が落札している。卸売業者への販売価格は、税抜きで玄米60キログラムあたり平均2万2402円だった。
赤沢亮正経済再生担当相は16日、米ワシントンを訪れ、ベッセント財務長官と日米間の関税交渉に臨む。
2024年10月1日時点の人口推計によると、日本人の人口は1億2029万6千人と、前年から89万8千人(-0.74%)減少し、13年連続で減少幅が拡大。
2025年4月14日、韓国の尹錫悦前大統領に対する初公判がソウル中央地裁で開かれた。
政府は、今後5年間の農業政策の指針となる「食料・農業・農村基本計画」において、主食であるコメの輸出量を2030年までに2024年比で約8倍に拡大するという目標を掲げた。その実現には高齢化や生産基盤の縮小、国際競争力といった構造的課題が立ちはだかる。
厚労省は4月10日、65歳以上の高齢者および基礎疾患を持つ60~64歳の人々を対象とした新型コロナワクチンの定期接種に関する助成金を、2025年度から廃止する方針を発表した。
トランプ米大統領が関税拡大を進める中、スペインのサンチェス首相は4月9日からベトナムと中国を訪問する。日本では公明党の斉藤鉄夫代表が4月22日から25日にかけて中国を訪問する予定だ。
中国・北京で8日、日本人の美容師3人が中国共産党(中共)当局に拘束された。容疑は「不法就労」であり、現地の美容室で就労ビザの範囲を超えて働いていた可能性がある
トランプ米大統領が「日本はアメリカ産コメに700%の関税を課している」と発言し、波紋を広げている。農水省はこれを否定するが、本当に根拠のない主張なのか。
米通商代表部(USTR)のキャサリン・タイ代表は8日、上院財政委員会の公聴会で、日本との通商交渉について「農産物の市場アクセス拡大に取り組んでいる」と述べた。米側が国産農産物の輸入拡大を迫る公算が大きく、農産品分野が交渉の山場となりそうだ。
2024年度の全国企業倒産件数は1万70件となり、前年度比13.4%増と3年連続で増加した。1万件を超えたのは2013年度以来11年ぶりであり、物価高や人手不足、価格転嫁の困難さなどが企業経営を直撃。
中国共産党政府の原子力機構は4月7日、2025年2月に福島第一原発周辺海域で採取した海水および水産物のサンプルを分析した結果、放射性物質の濃度に異常は確認されなかったと発表した。
香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」は7日、小林製薬の旧経営陣に対し、約135億円の損害賠償を求める株主代表訴訟を大阪地方裁判所に提起したと発表した。
新型コロナウイルス対策の支援金を不正に受給したとして、東京都内で中華料理店などを手がける「東湖」社長で、元在日中共大使館書記官の徐耀華容疑者(63)が4月7日、詐欺の疑いで3度目の逮捕となった。
4月4日、自民党、公明党、国民民主党の幹事長が会談し、同年6月から2026年3月までの期間、ガソリン価格を引き下げる方針で合意した。
韓国の憲法裁判所は4日午前、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾審判で、弾劾は妥当との判断を示し、尹大統領を罷免すると宣告した。
トランプ米大統領が日本に24%の関税を課すと表明し、日本経済への懸念から自動車株を中心に売りが広がり、日経平均は一時1600円超下落した。
来日中の米国人が関西空港で拳銃を持ち込み、自己申告で発覚。兵庫県警が銃刀法違反の疑いで逮捕、検査体制に課題も。
政府は1日、有事の際に自衛隊や海上保安庁が使用することを想定して整備を進める「特定利用空港・港湾」に、7道県の計8カ所を新たに加えることを決めた。
政府は4月1日、外為法に基づく対内投資審査制度を強化する政令改正を閣議決定した。特定外国投資家に対し、事前の届け出を例外なく義務付ける。