迫る期限 米関税15%引き下げ 「早期に大統領令を発令して」林長官

米関税の猶予期限が8月1日が迫るなか、林芳正官房長官は30日の会社会見で、15%に引き下げる大統領令を早期に出すよう米国に強く要請したと述べた。
2025/07/31 河原昌義

選挙へのSNS介入防止で与党一致 外国勢力の選挙干渉警戒

自由民主党と公明党の幹事長は29日、東京都内で会談を行い、外国からのSNS(交流サイト)を通じた選挙介入などを防ぐため、法改正も視野に規制強化策を検討する考えで一致した。
2025/07/30 鈴木亮政

愛知県一宮市小学校教諭わいせつ行為逮捕 高止まりする発生件数

愛知県一宮市の小学校に勤務する30歳の男性教諭が、12歳の女子児童に対し自らの車内で複数回にわたり体を触るなどのわいせつな行為を行ったとして、2025年7月29日に愛知県警一宮署に逮捕された。
2025/07/29 鈴木亮政

経済財政諮問会議の民間議員に筒井義信氏 内閣府が発表

内閣府は7月28日付で経済財政諮問会議の民間議員に日本生命保険特別顧問の筒井義信氏を任命した。今後の政策形成への影響が注目される。
2025/07/28 猿丸 金次

高市氏の地盤・奈良の自民県連 党執行部の刷新を要求

参院選で自民党が大敗したことを受け、自民奈良県連は24日、党執行部の刷新を求める意見書を森山裕幹事長に送付したと発表した。
2025/07/24 河原昌義

石破首相 続投に「強い意欲」重ねて表明 3人の元首相と会談

石破首相は麻生・菅・岸田の各元首相と会談し、参院選大敗を受けても続投する意志を示した。直前に出ていた退陣報道については明確に否定した。党内動向や今後の展開に注目が集まっている。
2025/07/23 猿丸 金次

「因果応報」とグラス大使が中国共産党を批判 アステラス製薬幹部実刑判決に懸念の声

ジョージ・グラス駐日米国大使は2025年7月17日、X(旧Twitter)の自身のアカウントで、中国当局が日本の製薬大手アステラス製薬の幹部に対してスパイ罪で実刑判決を下した件について、強い懸念と批判を表明した。
2025/07/23 鈴木亮政

石破首相 退陣の意向固める 8月末までに表明へ

参院選での与党敗北を受け、石破茂首相が8月末までに退陣を表明する意向を固めた。党内情勢や今後の政権運営に注目が集まる。
2025/07/23 猿丸 金次

自民の木原氏 選挙対策委員長を辞任の意向か

自民党の木原誠二選挙対策委員長は21日、BSフジ番組で今回の参議院選挙の敗因について検証などを終えたのち、しかるべき時期に選挙対策委員長の職を辞任する意向を示した。
2025/07/22 河原昌義

自民党 武見敬三元厚労相が引退表明 ワクチン政策と中国共産党との協力に残る課題

参院選で落選した武見敬三元厚労相が政界引退を表明。コロナワクチン政策や中国共産党当局との医薬品協力での課題を残し「国会議員としての役割は終わった」と静かに語り、今後は公職には就かない意向を表明した。
2025/07/21 猿丸 金次

参政党が参院選で歴史的躍進 「日本人ファースト」と「反グローバリズム」が支持拡大の原動力に

2025年参院選で参政党は計14議席を獲得し、法案提出権も確保。「日本人ファースト」「反グローバリズム」など独自色で存在感を急拡大した要因を詳しく解説する。
2025/07/21 金丸真弥

石破首相 参院選で議席減も続投示唆 比較第1党の責任強調

第27回参院選で与党が議席を減らす中、石破首相は現状でも比較第1党である責任を強調し、続投の意向を示した。
2025/07/20 宇佐 治朗

対中強硬派・平野雨龍氏 参院選最終日に新宿南口で最後の訴え

2025年参院選の最終日、無所属の平野雨龍氏が新宿駅南口で有権者に最後のメッセージを届けた。対中国政策を前面に掲げ、強い支持を集めた現場の様子を伝える。
2025/07/19 金丸真弥

銀行口座開設 本人確認での免許証使用を廃止 マイナカードの活用促す=金融庁

金融庁は、銀行口座開設時などに運転免許証の画像を利用する本人確認手続きを早期に廃止し、マイナンバーカードの活用を促すよう、銀行業界に要請した。
2025/07/17 鈴木亮政

外国人対応の司令塔組織が発足 石破首相「政策見直しは重要な課題」 厳格な運用改善を指示

政府は外国人対応を強化するため新組織を設置。石破首相が制度運用の厳格化や政策見直しを指示した。背景には参院選で外国人政策が主要な争点の一つとなっていることがある。
2025/07/15 宇佐 治朗

参院選2025公示 物価高と減税争点に激突 各党の明暗分かれる選挙戦が幕開け

第27回参院選が公示。物価高と減税が最大争点となり、与野党や新興勢力が激しく競う。1人区や無党派層の動向が鍵。
2025/07/03 橋本龍毅

フェンタニル原料の疑わしい取引 厚労省が事業者に報告徹底を要請

厚生労働省は、フェンタニル原料の不正流通防止のため、事業者に疑わしい取引の報告を求める内容の通知を全国の自治体に出した。監視体制を強化する。
2025/07/02 金丸真弥

参政党に梅村みずほ参議が入党 全国比例で参院選出馬へ

元維新の梅村みずほ参院議員が参政党に入党し、全国比例で参院選に出馬することが発表された。参政党は政党要件を満たし、選挙戦を本格化させる。
2025/07/01 猿丸 金次

国の税収 75兆円台に到達 5年連続で過去最高を更新へ

2024年度の国の税収が約75兆2000億円となり、5年連続で過去最高を更新する見通し。企業業績や物価高が背景。
2025/07/01 猿丸 金次

新型コロナワクチンのスパイクタンパク質残存問題と若年層接種の経緯 福岡厚労相が会見で説明

27日、福岡厚労大臣による定例記者会見で、新型コロナワクチン接種後のスパイクタンパク質の長期残存に関する論文報告と、若年層へのワクチン接種政策の経緯について、記者から質問が相次いだ。
2025/06/29 宇佐 治朗

厚労省 病床数適正化支援事業で第2次内示 公立病院も新たに対象に

厚労省は病床数適正化支援事業の第2次内示を発表し、公立病院も新たに支援対象とした。今後の追加支援について福岡厚労相は明言を避けた。
2025/06/29 猿丸 金次

東京都大島町沖など5区域 再エネ海域利用法に基づき新たに「準備区域」へ 経産省・国交省が発表

東京都島嶼部の5区域が再エネ海域利用法に基づき新たに準備区域に指定。洋上風力発電導入に向けた動きが加速している。
2025/06/26 猿丸 金次

中国評論家・石平氏が参院選に維新比例で出馬へ 「対中外交を正していく」「移民の大量流入を阻止」

元拓殖大学客員教授で、中国問題専門家の石平氏は24日、参院選に日本維新の会の比例代表候補として出馬するとXで表明した。「対中国外交の見直しと正しい対中戦略の構築」や「帰化制度の厳格化と帰化資格取消制度の制定」を掲げた。
2025/06/24 河原昌義

石破首相 通常国会閉会を受け記者会見 物価高対策と給付金政策を強調

石破首相が通常国会閉会を受けて会見。予算案の国会修正や物価高対策、外交成果、参院選への意気込みを語った。
2025/06/24 猿丸 金次

国家サイバー統括室 7月1日発足 能動的サイバー防御の司令塔に

政府は7月1日、能動的サイバー防御の司令塔「国家サイバー統括室」を発足し、官民連携で防御体制を強化する。
2025/06/21 出光 泰三

小泉農相 JA幹部とコメの「概算金」制度見直しで一致

小泉進次郎農水相とJA全中が、コメの「概算金」制度見直しと買い取り方式への移行検討で一致。
2025/06/20 宇佐 治朗

公明党の山口元代表が政界引退へ

公明党の山口那津男元代表は20日、来月の参院選に立候補せず、政界を引退すると明らかにした。
2025/06/20 河原昌義

不信任決議案提出せず 立民の野田氏が維新・国民に伝達 衆参同日選は見送りへ

立憲民主党の野田佳彦代表は19日、石破茂内閣に対する不信任決議案の提出を見送ると決断。不信任案の提出が見送られる場合、石破氏は衆院の解散は行わない考えで、衆参同日選も見送られることになる。
2025/06/19 河原昌義

小泉農相と筒井経団連会長 企業の農業参入と輸出促進で合意 コメ増産や生産基盤強化へ

農相と経団連会長が企業の農業参入やコメ輸出促進で合意。生産基盤強化やスマート農業導入など、農業の成長戦略が進む。
2025/06/18 宇佐 治朗

コメの作柄示す「作況指数」廃止へ 農林水産省が発表

農林水産省は2025年産からコメの作柄を示す「作況指数」の公表を廃止。70年続いた指標が大きく転換される。
2025/06/17 出光 泰三