中共機関紙が党中央に異例の要求、世間の噂「早く鎮めよ」

【大紀元日本3月27日】中国共産党の機関紙「人民日報」傘下のメディア「環球時報」中国語版は22日、「社評、重慶調整後の中国社会の理性(社評、重慶調整後的中国社会理性)」という社説を発表。その内容は、党
2012/03/27

臓器狩りの情報、中国大手情報検索サイトで一時解禁

 【大紀元日本3月26日】中国大手情報検索サイト「百度」では23日から、情報検閲の中でも最も厳しく封鎖されていた情報である、中国での法輪功学習者を対象とする臓器狩り関連情報が初めて一時的に検索できるよ
2012/03/26

【特別報道】真相こそ道しるべ 歴史の変化は目の前に 前半

【大紀元日本3月26日】最近、中共指導部では、王立軍と薄熙来の事件をめぐり、激しい内紛が繰り広げられている。この過程で、指導部の政治運営の方式がさらけ出されただけでなく、法律を凌駕する政法(公安、司法
2012/03/26

今の中国は解体直前の旧ソ連のよう=米専門家

 【大紀元日本3月24日】重慶市元公安局長・王立軍の米総領事館亡命未遂事件で引き起こされた党指導部の内紛は、中国人のみならず海外からも注目を浴びている。21日、中国研究の専門家で『致命的な中国』(De
2012/03/24

【評論】最終ターゲットは江沢民か 混迷する中国政局の今後 前半

 【大紀元日本3月24日】2月7日に起きた重慶市元公安局長王立軍氏の米総領事館駆け込み事件を発端に、中国の政治情勢は今、混迷を極めている。王立軍氏に続き、最高指導部入りを目指す同市トップの薄煕来氏が解
2012/03/24

周永康政治局常務委員も失脚? 英紙「自由が制限されている」

 【大紀元日本3月23日】重慶市元公安局長・王立軍氏の米総領事館駆け込み事件で激震が走った中国の政局。事態は拡大する一方だ。重慶市元トップの薄熙来氏の解任に続き、英紙フィナンシャルタイムズは21日、情
2012/03/23

中国ネット情報封鎖に変化、禁止情報が検索可能に、政局変化を指摘する声も

 【大紀元日本3月23日】ここ数日間、中国政府のインターネット封鎖に変化が起こっている。これまで情報封鎖の対象だった、学生らによる民主運動「六四天安門事件」や、大陸で弾圧されている法輪功などの関連情報
2012/03/23

【評論】温家宝と周永康が対立、指導部全員、闘争の渦中

 【大紀元日本3月21日】重慶市トップ薄煕来が解任された今、中共の次の挙動が注目されている。18日、中共内部の情報筋によると、薄煕来への最終処分の問題をめぐって指導部において意見が分かれ、とりわけ温家
2012/03/22

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍事件大暴露 まえがき

 【大紀元日本3月22日】先月はじめ、重慶市の副市長であった王立軍がアメリカ総領事館に駆け込んだという「重慶亡命騒ぎ」が起きた。事件の展開とともに、その舞台裏も徐々に明るみになってきた。この連載は事件
2012/03/22

重慶市元トップの解任で、大紀元電子版が国内で一時解禁

【大紀元日本3月20日】重慶市元トップの薄熙来氏が15日に解任されて以来、中国のネット事情にも波紋が広がっている。 薄熙来氏が主導で展開してきた毛沢東賛歌を歌う運動を支持する「烏有之郷(ユートピア)」
2012/03/20

ロイター社、新常務委員を予測 江派一掃か

 【大紀元日本3月17日】15日、中国の政局に激震が起きた。最高指導部・中共中央政治局常務委員入りが見込まれた、重慶市トップの薄煕来・党委書記が解任された。これで薄氏の常務委員入りがほぼ白紙に戻り、中
2012/03/17

王立軍氏の駆け込み「重大かつ悪質」 薄煕来氏は北京で取り調べ中 

 【大紀元日本3月16日】重慶市トップの薄熙来・共産党委員会書記と火種となった王立軍・副市長の解任が決まった15日、李源潮・中共中央組織部長は、王氏の米総領事館への駆け込みは「重大かつ悪質」と厳しく非
2012/03/16

重慶市トップの薄煕来氏が失脚 駆け引きの結果か

 【大紀元日本3月16日】中国国営新華社通信は15日、共産党中央委員会の決定として、重慶市トップの薄煕来党委書記を解任し、張徳江副首相(65)を後任に充てると発表した。後任の張氏は薄氏と同じく江沢民派
2012/03/16

薄煕来氏、失脚 後任も江沢民派か

 【大紀元日本3月15日】中国共産党機関紙・人民日報の公式サイト「人民網」は15日の北京時間10時頃、重慶市のトップ、薄煕来・共産党委員会書記(62歳)の解任を公表した。2月始め、彼の腹心である同市の
2012/03/15

薄煕来氏が記者会見 自身の「無傷」をアピール

 【大紀元日本3月10日】今年の「両会(全人代と全国政治協商会議)」で一番注目されている重慶市代表団は9日午前、記者会見に臨んだ。同市の王立軍・前公安局長が2月はじめに米国総領事館に駆け込んだ事件につ
2012/03/10

<赤龍解体記>(55)重慶事件で、軍内の「軍隊国家化」新動向

 【大紀元日本3月4日】重慶事件があたかも一つのスーパー爆弾のようであり、薄煕来の「唱紅打黒」といういわゆる「重慶方式」を打ち壊したばかりでなく、中共の政界や軍隊の中でも連鎖的な反応を引き起こしている
2012/03/05

重慶亡命騒ぎの王立軍が「全人代」欠席 「休みを取っている」

 【大紀元日本3月3日】先月、米領事館に駆け込んだ重慶市副市長で全国人民代表大会(全人大)代表の王立軍氏は「休みを取って」、5日に開かれる同会議に欠席する。2日、全国政治協商会議のスポークスマン趙啓正
2012/03/03

<赤龍解体記>(54)重慶事件で、重慶警察と四川省警察との衝突実情

 【大紀元日本2月27日】香港誌『前哨』は最近、重慶市元副市長・王立軍が中紀委から調査を受けた経緯と、政治亡命で米領事館に入った王立軍を連れ戻すことをめぐり重慶警察が四川省警察と衝突した詳細を発表した
2012/02/27

【評論】重慶事件にみる江沢民派の苦境

 【大紀元日本2月25日】2月15日、米国政府関係者はメディア人を通じて、中国重慶市の王立軍副市長)により、薄煕来・重慶市委書記と周永康・政治局常務委員が次期中共トップと目される習近平・国家副主席をつ
2012/02/25

中国政府、米政府に機密資料の返却を求める=重慶亡命騒ぎ

 【大紀元日本2月24日】重慶市の前公安局長王立軍(現副市長)が米総領事館に駆け込み、亡命を求めた事件で、党内の権力闘争にかかわる大量の機密資料が総領事館に渡ったとみられる。米ニュースサイトWashi
2012/02/24

薄煕来、辞任申し出たのか 「状況を把握していない」と外交部

 【大紀元日本2月22日】香港の中国人権民主化運動情報センターは21日、重慶市トップの薄熙来書記が20日に開かれた中国共産党政治局の会議で辞任を申し出たと伝えた。 中共政治局の同会議が20日で開催され
2012/02/22

<赤龍解体記>(53)王立軍、米領事館亡命の一部始終を打ち明けた

 【大紀元日本2月20日】公安局長を解任されたばかりの重慶市副市長・王立軍は7日、政治亡命を米領事館から拒否されたため、安全部(中国国家安全部)副部長邱進らに連れ去られた。その後の事情について、さまざ
2012/02/20

重慶亡命事件、「精神障害」で決着か 消息絶つ王立軍

 【大紀元日本2月18日】「精神障害のせいで、米領事館に駆け込んだのだ」。世界中が注目した重慶亡命事件は、これで片付けられる可能性が出てきた。 北京にいる政治評論家で、「天下公言文化伝媒」社の李偉東・
2012/02/18

【重慶亡命事件】臓器狩りの真相が明らかになるか

 【大紀元日本2月17日】薄熙来(第17期中共中央政治局委員、重慶市委書記)の右腕として知られる重慶市副市長で公安局長の王立軍が先週、米国領事館に駆け込み亡命を求めた事件で、王は自身と薄熙来に関する機
2012/02/17

江沢民派、習近平から権力奪取を狙う=重慶亡命事件であらわに

 【大紀元日本2月16日】重慶市副市長で公安局長の王立軍氏は、米国領事館に駆け込み丸一日何について話したのか。国内外が注目する中、王氏が語った内容には、重慶市トップの薄煕来氏や政治局常務委員の周永康氏
2012/02/16

【重慶亡命事件】派閥抗争が顕在化 中共分裂の予兆

 【大紀元日本2月14日】重慶市党委員会書記である薄煕来の腹心の王立軍(重慶市副市長、政治法律委員会書記、公安局長)が、政権内の敵対勢力に狙われて調査されたため、薄煕来は自分を守るために、やむを得ず王
2012/02/14

<赤龍解体記>(52)重慶市副市長、米領事館に亡命求めた経緯

 【大紀元日本2月13日】「マフィア組織取り締まりの英雄」とされていた重慶市副市長で、公安局長を兼ねていた王立軍が2月6日、四川省成都の米総領事館を訪れて政治亡命を求めたことにより、中国の政局が大きく
2012/02/13