中国、中印衝突死者数を批判の有名ブロガーを逮捕 テレビ自白も公開

中国江蘇省南京市人民検察院(地検)は1日、市警察当局が2月20日に拘束した著名なブロガー、仇子明氏(38)を「英雄烈士の名誉を傷つけた」として正式に逮捕したと発表した。「英雄烈士への侮辱罪」に関する中国刑法修正案は1日に発効したばかりだ。中国官製メディアは同日、仇氏の「テレビ自白」を放送した。
2021/03/03

英通信放送当局、中国国営CGTNに制裁検討、共産党寄り報道問題視

英通信・放送規制当局はこのほど、中国国営中央テレビ(CCTV)系の中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)が英国の報道規定に接触したとして、制裁措置を検討していると明らかになった。
2020/05/29

英放送局、中国官製CGTNを調査 香港デモに偏向報道の疑惑で

英国のメディア監視を行う国営・英国通信局は 9月23日、中国官製CGTN(中国世界テレビネットワーク)による、香港市民デモの報道が「報道の正義」に違反している疑いがあるとして、調査を開始すると発表した。
2019/09/26

国際人権団体、中国CCTV司会者への制裁求める 「テレビ自白に関与」

スペインに本部を置く国際人権団体、セーフガード・ディフェンダーズ(Safeguard Defenders)は、10月に米英など各国に対して、グローバル・マグニッキー人権責任法などに基づき、中国国営中央テレビ(CCTV)のキャスター、董倩氏(48)への制裁を求める計画を明らかにした。
2019/09/11

英放送規制当局、テレビ自白強要の中国国営CCTVを調査へ

英国の通信・放送規制機関である英国情報通信庁(Ofcom、オフコム)はこのほど、中国国営中央テレビ(CCTV)が英市民のピーター・ハンフリー(Peter Humphrey)氏の自白映像を英国内を含めて世界に向けて放送したことについて、正式に調査を始めたとした。
2019/05/13

中国で「テレビ自白」強要された英国男性、CCTV締め出しを規制当局に要求

中国国営中央テレビ(CCTV)は英国から締め出される可能性が出てきた。中国で「テレビでの自白」を強いられた英国人、ピーター・ハンフリー(Peter Humphrey)氏は23日、英国の通信・放送に関する規制機関である英国情報通信庁(Ofcom)に、CCTVの放送許可の取り消しを求める陳情書を提出した。同氏の自白映像は英国でも放送された。
2018/11/29