米議会で新型コロナ感染が急増、オミクロン株が61%に

[ワシントン 3日 ロイター] - 米連邦議会で新型コロナウイルス感染がかつてないほどの急拡大を見せている。議員やスタッフを対象とした検査施設で、11月下旬に1%程度だった陽性率の7日間平均がここにきて13%に急上昇した。 担当医のブライアン・モナハン氏が1月3日付で議会関係者に送付した書簡によると、12月15日現在の限られたサンプルではオミクロン株が61%、デルタ株が38%を占めた。感染者の多
2022/01/04 Reuters