大紀元、江沢民らの海外資産に関する情報提供を呼びかける

中国共産党体制の下で、中国国内では政府高官から末端の党員幹部による汚職、腐敗事件が次々と現れ、深刻な様相を呈している。特に1990年代初期、江沢民が最高指導者に就任してから、「腐敗を以て国を治める」と政治運営をしてきたため、中国政界における汚職実態がさらに悪化した。過去数十年来、江沢民を始めとする高官とその親族らが中国経済を支配し、莫大な国家資産を不正流用して懐に収めた。
2019/06/07

日本進出の自転車シェア企業など大手2社、1000億円以上の保証金を不正流用=中国メディア

中国自転車シェアリングサービス最大手の摩拝単車(モバイク)とオッフォ(ofo)はこのほど、ユーザーが退会時に返金するはずの保証金を不正に流用したことが報じられた。資金規模は60億元(約1020億円)。自転車シェアブームで事業が急速に拡大した結果、企業の資金繰りが悪化したことが主因だとみられる。
2017/12/05

中国駐香港部隊の家族、軍基地で集団抗議

 【大紀元日本6月22日】香港紙・明報によると、香港に駐屯する中国軍部隊の軍人の家族が18日、香港に隣接する中国国内の基地付近で抗議活動を行い、自分たちに配給されるはずの住宅を軍の高官が不正に流用して
2011/06/22

11人の省クラス高官、汚職で死刑や無期懲役=中国

 【大紀元日本12月31日】中国では2010年度、11人の省クラスの高官が汚職犯罪の罪で執行猶予付きの死刑判決または無期懲役を言い渡されている。個々の収賄金額は皆500万元(約6000万円)を超えてい
2010/12/31

スイス・クレディス銀行:中国建設銀行への出資を撤退する

 【大紀元日本10月21日】9月27日のVOAのニュースによると、スイス・クレディス銀行は中国建設銀行に5億ドルの出資を撤退することが分かった。 今年6月に「フィナンシャル・タイムズ」の報道では、スイ
2005/10/21