どんな環境でも学ぶことを忘れない

西漢の時代、コウハ(130 BC–51 BC)という男性のお話です。コウハは政治犯として捕らえられ、獄中に繋がれながらも、決して学ぶことを忘れませんでした。「朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」。コウハの言葉を聞いた男は、彼に書経を教えることにしたのです。
2021/05/03

中国漫画「どうして勉強するの?」が話題に 行き過ぎた学歴偏重を顧みる

 ネット上で漫画「孩子,我为什么要你努力读书?(ママが頑張って勉強しなさいって言うわけ、あなたに分かる?)」が話題になっている。ごく短いセリフとシンプルな絵柄で構成されているが、受験教育一辺倒の中国において、本当の教育とは何かを深く考えさせられる。
2016/12/10

たゆまず学ぶ

 【大紀元日本4月7日】古代中国では、学ぶことにおいて「繰り返し練習し、常に努力すること」を重んじていました。一貫して努力し、精進することが肝要であり、少しでも怠ければ知識は失われると考えられていたの
2012/04/07