四川に続き新疆もM6地震発生、中国が地震多発期に突入か

中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県で、北京時間8日21時頃にマグニチュード(M)7.0の地震が発生した約12時間後、同9日午前7時過ぎには新疆ウィグル自治区ボルタラ・モンゴル自治州精河県でも、M6.6の地震が発生した。国内専門家は2件の地震の関連性について、地震帯は異なるが、「動力源」は同じだとした。中国本土は地震多発期に突入するとみられる。
2017/08/11