ランセットCOVID-19委員会、武漢ウイルス研究所と関係ある科学者を除名 

英医学誌「ランセット」のウイルス起源に関するCOVID-19委員会は、武漢ウイルス研究所に資金提供した国際調査団のメンバーである動物学者のピーター・ダザック氏を除名した。
2021/06/23

中国報道官「武漢の研究者にノーベル賞」と発言 「恥知らず」被害者が批判

新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から漏洩した可能性について、より厳しい調査が世界から求められている中、中国外務省の趙立堅(ちょう りっけん)報道官は、同研究所の研究者はノーベル賞受賞に値すると主張した。
2021/06/20

武漢研究所でコウモリを飼育=豪メディア

オーストラリアのメディアはこのほど、中国科学院武漢ウイルス研究所の内部映像を入手した。映像には、研究所内で生きたコウモリがケージの中で飼育されている様子があった。世界保健機関(WHO)の専門家の1人は、今まで同研究所でコウモリが飼育されていることについて「陰謀論」と主張していた。
2021/06/15

ウイルス発生の発表前、武漢ウイルス研究所の職員が体調不良で通院

ロイター 2021年5月下旬、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が米国情報機関の未公開報告書の内容として報じたところでは、中国が新型コロナウイルス感染症の発生を発表する数か月前の2019年11月時点で、中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)に所属する研究者3人が病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていたことがわかった。
2021/06/13

ポンペオ氏「米政権内で妨害あった」ウイルス起源調査巡り 研究への資金提供が一因

マイク・ポンペオ前国務長官は3日、英文大紀元の取材に対し、退任前の数カ月間に中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源を特定しようとしたが、政権内の関係者から猛烈な反対を受けたと明かした。米誌の報道では、ウイルス調査を阻止した主な理由の一つとして、利益相反が挙げられている。
2021/06/08

武漢の研究者妻、一昨年12月に「特殊なウイルス」感染で死亡=米元高官

トランプ前政権でウイルス発生源の調査を担当したデビッド・アッシャー(David Asher)氏は5月29日、英紙デイリー・テレグラフに対し、武漢ウイルス研究所のある職員が米諜報機関に、同所研究者の妻が2019年12月に特殊なウイルスに感染し死亡した情報を提供したと明らかにした。
2021/06/01

フェイスブックが方針転換 「コロナは人工的に作られた」主張を今後削除せず

フェイスブックは5月26日、COVID-19は人工的に作られたと主張する投稿を、同プラットフォーム上で許可すると発表した。
2021/05/30

中共ウイルス実験室漏えい説が再燃 米議会、機密文書公開求める

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の武漢ウイルス研究所漏えい説が再燃した。米共和党議員らは漏えいの可能性を含む同ウイルスの起源の「完全な」調査を米政府に求めている。また、ブリンケン国務長官に対して、漏えい説に関する政府の機密調査報告を公開するよう要求している。
2021/05/11

感染拡大させた中国の責任を追及、共産党と武漢ウイルス研究所などに召喚状=米ミシシッピ州

米ミシシッピ州は、中共ウィルス(新型コロナウイルス)の感染を拡大させたとして、中国共産党および複数の関係省庁に対して、召喚状を出した。
2021/05/04

カナダ下院委員会、衛生当局者を追及 中国系研究者のウイルス武漢輸送で

カナダ下院のカナダ・中国関係に関する特別委員会(CACN)は26日、2019年に国立微生物学研究所(NML)の中国出身の科学者が生きているエボラウイルスを中国に持ち出したことをめぐり、カナダ公衆衛生庁(PHAC)とNMLの責任者を徹底的に追及する姿勢をみせている。
2021/04/30

武漢研究所の「バットウーマン」石正麗氏、中国軍と共同研究=英メディア

英紙デイリー・メール(Daily Mail)は24日、9年前から中国当局が始めた秘密軍事研究プロジェクトに武漢ウイルス研究所(WIV)の研究者らが参加し、共同で動物由来のウイルスを研究していると報じた。
2021/04/27

<中共ウイルス>WHO顧問、実験室流出説の状況証拠は「圧倒的にある」

世界保健機関(WHO)諮問委員会で顧問を務めるジェイミー・メツル(Jamie Metzl)氏はこのほど、「圧倒的な状況証拠」によって、中共ウイルス(新型コロナウイルス)は中国の武漢ウイルス研究所から流出した「可能性が非常に高い」と示した。豪メディア「スカイ・ニュース(Sky News)」が4日、伝えた。
2021/04/05

2分で新型コロナウイルスを可視化する新規検査法を開発=琉球大学などの研究チーム

琉球大学と検査技術企業マイテックは、新型コロナウイルスを2分で可視化する新規検査法を共同開発した。リリースによると、患者検体を用いた臨床性能評価で、PCR法との陽性一致率は72~94%と高い診断性能が示されたという。これまでの検査法より簡単で、早期診断と迅速な感染対策が期待される。
2021/03/17

<中共ウイルス>ポンペオ氏らが寄稿、武漢研究所から漏えいと強調=報道

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日、米国のポンペオ前国務長官と中国政策首席顧問であった余茂春(Miles Yu)氏の共同寄稿を掲載した。両氏は、中国当局はウイルス研究に取り組む一方で、実験室のバイオセーフティを重視していないと批判した。また、両氏は、武漢ウイルス研究所から中共ウイルス(新型コロナ)が漏えいしたことで、全世界は深刻な衛生リスクにさらされており、重い代価を支払っていると強調した。
2021/02/25

WHO調査団、ウイルス武漢研究所発生説を否定 米国務省報道官「中国発生以外はまずない」

世界保健機関(WHO)調査団は、2019新型コロナウイルス急性呼吸器疾患(COVID-19)のウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)から漏洩した可能性は「極めて低い」と発表した。ウイルス起源に関する同調査団の最新報告が中国当局による不審な声明を支持する内容となったことで、世界各地の独立科学者等の多くが驚きの声を上げている。
2021/02/19

WHO国際調査団、メンバー1人が武漢研究所に近い関係

世界保健機関(WHO)の調査チームは10日、中国武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源などに関する現地調査を終え、帰路についた。中国問題に詳しい専門家は、チームの研究者1人が、これまで武漢ウイルス研究所と研究協力を行ったことがあり、利益関係者として武漢での現地調査に派遣されるべきではなったと指摘した。
2021/02/11

WHO調査団、武漢研究所のウイルス漏えい「可能性低い」 ポンペオ氏が反論

世界保健機関(WHO)は9日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源について、武漢ウイルス研究所から漏えいした可能性が低いとの見方を示した。米国のポンペオ前国務長官は米メディアに対して、WHOの見解を否定し、同研究所からの流出を証明する「証拠はある」と強調した。
2021/02/10

WHO調査団、武漢で調査開始 面会求める遺族に中国当局が圧力強める

中国武漢に入っている世界保健機関(WHO)の調査団は隔離措置を終え、29日から中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源などに関する現地調査を本格化させるとみられる。
2021/01/30

武漢ウイルス研究所、中国軍と機密に協力=米国務省ファクトシート

パンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症の発生源を調べる世界保健機関(WHO)専門家一団が14日、中国湖北省武漢市に到着した。これに先立ち米国務省は発生源地域にある武漢ウイルスP4研究所に関する「ファクトシート」を発表した。このなかで、同所研究員は2019年秋には新型コロナウイルス(中共ウイルス)に似た特徴の病状を抱えていたと指摘。WHOに対して、調査を「徹底して透明性のある」ものにするよう促した。
2021/01/18

米教育省、アラバマ大学と武漢研究所の関係性を調査

米教育省は、アラバマ大学と中国科学院武漢ウイルス研究所の関係について調査していることが明らかになった。世界各国で大流行になった中共ウイルス(新型コロナウイルス)が同研究所から漏れた可能性があると指摘されている。
2020/12/25

<中共ウイルス>2012年にも出現の可能性、中国医師の論文で示す=米メディア

一部の研究者らは、「以前に中国の医師によって発表された論文によると、2012年にはすでに中国でSARS-CoV-2に類似した新しいタイプのコロナウイルスが発見され肺炎感染を引き起こしていた」という。「現在流行中の中共ウイルス(新型コロナウィルス、COVID-19)は、8年前に発見されたウイルスが進化したものである可能性が高く、また武漢ウイルス研究所から流出した可能性がある」と研究者らは考えている。
2020/08/18

中国武漢ウイルス研究所、パキスタンで「秘密研究」=豪メディア

豪メディア「The Klaxon(クラクソン)」が7月23日に掲載した調査報告書によると、中国当局とパキスタン政府は、西側諸国とインドへの対抗措置の一環として、3年間の秘密協定を締結した。協定は「致命的な炭疽菌に関する複数の研究プロジェクトを運営するなど、潜在的な生物兵器戦の能力を拡大する」と示している。
2020/07/27

<中共ウイルス>中国研究者が7年前に類似ウイルスを発見=英紙

英紙サンデー・タイムズが7月4日発表した調査報告は、中共ウイルス(新型コロナウイルス、Sars-Cov-2)の起源について新たな疑問を投げかけた。
2020/07/07

武漢ウイルス研究所、昨年10月一時閉鎖との報道 米議員「漏えい事故の間接証拠」

トム・コットン米上院議員(共和党)は5月10日、米FOXニュースの取材に対して、中国の武漢ウイルス研究所が昨年10月に一時閉鎖されたと報じられたことについて、「同ウイルス研究所で漏えい事故が発生した証拠かもしれない」との見方を示した。
2020/05/12

ファイブ・アイズ、武漢ウイルス研究所の石正麗氏らを調査中=報道

英豪メディアの報道によれば、英語圏の諜報ネットワーク「ファイブ・アイズ」は現在、中国の武漢ウイルス研究所(Wuhan Institute of Virology、WIV)の研究者2人、石正麗(Shi Zhengli)氏と周鵬(Zhou Peng)氏を調査している。中国国内と海外では、一部の専門家は中共ウイルス(新型コロナウイルス)が同研究所から流出したと指摘した。
2020/04/30

カナダの研究プロジェクトに武漢ウイルス研究所が参加 批判の声も

中国の武漢ウイルス研究所は、カナダ政府が出資した中共ウイルス(新型コロナウイルス)の研究プロジェクトに参加することが明らかになった。中国国内外の一部の専門家は、同研究所から中共ウイルスが流出したと指摘している。
2020/04/21

<中共ウイルス>中国軍のワクチン開発 数々の謎の動き

中国軍の研究チームが3月16日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチンの臨床試験を始めた。軍部や化学・生物兵器防衛の専門家を中心としたワクチン開発は極めて異例といえる。 
2020/04/20

<中共ウイルス>英米メディア、「武漢実験室流出説」に再び注目

英米メディアはこのほど、中共ウイルス(新型コロナウイルス)が中国武漢市にあるP4実験室(バイオセーフティーレベル4実験室)から流出した可能性に再び注目し始めた。
2020/04/08

中国の科学者、13年にも新型ウイルスを人工合成  過去報道が話題に

世界中で猛威を振るう中共ウイルス(新型コロナウイルス)。その発生源をめぐり、武漢ウイルス研究室からの漏えいかという懸念が払拭できない中、中国の科学者らが数年前に鳥とヒトのインフルエンザウイルスの人工合成によって数多くの新型ウイルスを作成したとの古い記事が掘り起こされ、ネット上で話題になっている。
2020/03/24

米弁護士ら、武漢ウイルス研究所などを提訴 損害賠償20兆ドル

米国弁護士は、中国湖北省武漢発の肺炎ウイルスの流行の責任を追及するため、中国政府に少なくとも20兆ドルの損害賠償を求める集団訴訟をテキサス州の連邦裁判所に提出した。
2020/03/23