中国共産党(中共)の「両会」は12日に閉幕し、すでに10日が経過したが、中共の党首習近平は、例年通り3月中旬に北京を離れて視察を行うことがなかった。これがメディアの注目を集めている。
公開報道によると、習近平は2025年11月7日・8日に広州を視察して以来、4か月以上北京を離れておらず、地方視察にも海外訪問も行っていない。
党系メディアの記録によると、2023年から2025年にかけて、毎年「両会」終了後、習近平は基本的に1週間以内に北京を離れて地方視察や海外訪問に出かけていた。しかし、今年の「両会」終了から現在に至るまで、習近平は慣例を破り北京を離れていない。さらに、現時点でも、2026年の習近平の海外訪問計画について当局から公表された形跡はない。
また、中国の旧正月を控えた時期にも、習近平は例年通り地方や軍を視察しなかった。2月10日にビデオを通じて軍を慰問したのみであり、異例にも全軍部隊に対し「規定の警戒態勢を維持せよ」と要求した。
当時、外部からは、張又俠氏や劉振立氏の失脚後、習氏が暗殺やクーデターを懸念し、北京を離れることを恐れているとの見方が相次いでいる。
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