【速報】中国公安高級幹部、カナダで亡命、スパイと法輪功迫害内情明かす

2005/06/30
更新: 2005/06/30

【大紀元日本6月30日】オーストラリアで連続発生した中共幹部の政治亡命事件に続き、中共高官がもう一人先日、カナダ・トロントに姿を表し、中共のスパイと法輪功迫害の内情を公表した。これまで亡命を図った中共幹部の中で、最も地位の高い人物とされている。

 韓広生氏は、遼寧省瀋陽市の司法局局長と公安局副局長を歴任、刑務所と労働キャンプを管理する要職につき、中共幹部層の堕落と暗闇に失望、3年前に中国から逃げ出し、カナダに亡命した。オーストラリアで最近相次いで起きた中国外交官と公安警察官の亡命に啓発され、先週、カナダ大紀元新聞社にアプローチ、大紀元を通してカナダのマスコミに、中共が海外に派遣したスパイと法輪功取締本部・610オフィスの法輪功に対する迫害を明かした。さらに、官界での長年の経歴から、これまで知られざる中国政治の内情をも語った。

 詳細は、続報で。
 

関連特集: 法輪功迫害