【大紀元日本9月22日】米国ニューヨークで21日にミャンマーの最大野党、国民民主連盟(NLD)党首アウン・サン・スー・チー氏と潘基文(パン・ギムン)国連事務総長と国連本部で会談、その後、共同記者会見を開いた。スー・チー氏は同国テインセイン大統領との関係について「(民主化という)共通の目的に向け、共同で組まなければならない」と述べた。
現在67歳でノーベル平和賞受賞者であるスー・チー氏は、今月17日から約40年ぶりに米国を訪れている。19日にはホワイトハウスでバラク・オバマ大統領と面談。米議会は、民間人に与えられる最高の栄誉とされる「議会名誉黄金勲章」をスー・チー氏に授与した。
(翻訳編集・モーテン・ヘルネブリング)