[東京 28日 ロイター] – 麻生太郎財務相は、今年10月の消費増税をにらみ景気対策を柱とする施策を総動員し、「経済の回復基調が持続するよう全力で対応する」との考えをあらためて示し、2019年度予算案の早期成立に理解を求めた。28日の財政演説で語った。
世界経済に関しては「緩やかな回復を続けている一方、下方リスクも存在する」と指摘。世界経済の持続可能で包摂的な成長実現に向け、日本が議長国となる20カ国・地域(G20)会議で「活発で、建設的な議論を主導していく」考えも併せて示した。
[東京 28日 ロイター] – 麻生太郎財務相は、今年10月の消費増税をにらみ景気対策を柱とする施策を総動員し、「経済の回復基調が持続するよう全力で対応する」との考えをあらためて示し、2019年度予算案の早期成立に理解を求めた。28日の財政演説で語った。
世界経済に関しては「緩やかな回復を続けている一方、下方リスクも存在する」と指摘。世界経済の持続可能で包摂的な成長実現に向け、日本が議長国となる20カ国・地域(G20)会議で「活発で、建設的な議論を主導していく」考えも併せて示した。
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