米大統領、国民の「生活と雇用」守る移民制度を=一般教書演説抜粋

2019/02/06
更新: 2019/02/06

[ワシントン 5日 ロイター] – トランプ米大統領は5日の議会での一般教書演説で、移民法の改正を呼び掛ける。ホワイトハウスが公表した演説原稿の抜粋で明らかになった。

トランプ氏は「われわれは国民の生活と雇用を守る移民制度をつくる道徳上の義務がある」と述べる。

また、米国民は同じ処方薬に他国よりも高い金額を支払っていると指摘。「同じ場所で製造されることが多く、まったく同じ処方薬に対し、他国の人々よりも米国民がかなり多く支払っていることは受け入れ難い。間違っており、不公正だ。止めるべきだ」と述べる。

Reuters
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