[ミシュメレト(イスラエル) 25日 ロイター] – イスラエルのテルアビブ近郊で25日早朝、ロケット弾による攻撃があり、7人が負傷した。米国訪問中のネタニヤフ首相は、日程を切り上げて帰国する方針を示した。
イスラエル外務省の報道官は、ロケット弾はイスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザから発射された、としている。ネタニヤフ首相は「許しがたい攻撃」と非難し、断固とした対応をとると表明した。
ネタニヤフ首相は24日に米国に到着。訪米は当初4日間の予定だった。首相は、トランプ米大統領との会談は予定通り25日に実施するが、その後直ちにイスラエルに戻るという。
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