[6日 ロイター] – 英国は、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官が米国により殺害されたことを受け、イランとイラクの大使館職員数を最小限に縮小した。
スカイ・ニュースが、外交筋の発言として伝えたもので、テヘランとバグダッドの大使は残る。縮小は脅威を示す情報に基づく措置ではなく、予防的なものという。
英外務省は、テヘランとバグダッドの大使館は引き続き開いていると説明したが、業務の詳細に関するコメントは控えた。
外務省報道官は、「わが国職員の安全が最も重要であり、警戒態勢を定期的に見直している」と述べた。