ロシアとサウジ、協調減産で一段の協力へ=ロ大統領府
2020年05月28日 07時17分

[モスクワ 27日 ロイター] - ロシア大統領府は27日、プーチン大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が電話会談を行い、原油の協調減産で一段の「緊密な調整」を実施することで合意したと発表した。
大統領府は声明で、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が4月に合意した協調減産合意の重要性が認識されたとし、「一段の協力で合意した」とした。
OPECプラスは今後の措置について協議するため、6月2週目にテレビ会議方式で会合を開く。
LINE NEWSに『中国の今を伝える 大紀元時報』を登録する方法
方法① 下記ボタンをタップ
方法② スマホでLINEを起動 > その他 > 友だち追加 > QRコード
