大紀元時報

米、ロシアとの核軍縮協定拡大を模索 7月にも再協議

2020年06月24日 06時21分
米国のビリングスリー大統領特使(軍備管理担当)は23日、来年2月に期限切れとなる新戦略兵器削減条約(新START)を巡りロシア高官と協議した(2019年 ロイター/LEONHARD FOEGER)
米国のビリングスリー大統領特使(軍備管理担当)は23日、来年2月に期限切れとなる新戦略兵器削減条約(新START)を巡りロシア高官と協議した(2019年 ロイター/LEONHARD FOEGER)

[ウィーン 23日 ロイター] - 米国のビリングスリー大統領特使(軍備管理担当)は23日、来年2月に期限切れとなる新戦略兵器削減条約(新START)を巡りロシア高官と協議した。米国側は核軍縮協定の対象範囲を拡大し、全ての核兵器を含めたい意向を示した。

また中国に対し、新たな核軍縮協定を巡る協議に参加するよう引き続き求めるとした。

今回の高官協議では、作業部会を設置し、7月下旬または8月上旬に次回協議を行うことで合意。作業部会の詳細は明らかになっていない。

米政府は中国を参加させたい考えだが、ビリングスリー特使によると、ロシアはフランスや英国などを交えた多国間協定を望んでいるという。

ビリングスリー特使は協議後の記者会見で「米国は新たな軍縮協定について、いわゆる戦略核兵器だけではなく、全ての核兵器を対象にしなければならないと考えている」と述べた。

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