大紀元時報

初夏のイタリアで国際自転車レース 優勝者が着る意外な色の服とは

2021年5月26日 21時08分
カナツェーイ~セーガ・ディ・アーラ間のコースを走るサイクリストたち(Photo by LUCA BETTINI/AFP via Getty Images)
カナツェーイ~セーガ・ディ・アーラ間のコースを走るサイクリストたち(Photo by LUCA BETTINI/AFP via Getty Images)

フランスのツール・ド・フランス、スペインのブエルタ・ア・エスパーニャと並ぶ世界3大グランツールの一つであるジロ・デ・イタリアがいま、情熱の国で開催中だ。イタリアで1909年に誕生したこのレースは、勝者がピンク色の衣装を着ることから「コルサ・ローザ(ばら色のレース)」の異名を持つ。昨年は中共ウイルスの影響により、季節外れの10月開催となった。今年のスケジュールは5月8日から5月30日まで。

5月のイタリアは地中海性気候の影響もあり、初夏の趣が感じられる。澄み切った青空のもと、サイクリスト達が旧市街や遺跡を走り抜ける。山の頂では残雪が白く輝き、観る者を魅了する。

遠くに残雪が映える山脈が見える(Photo by LUCA BETTINI/AFP via Getty Images)

イタリアの旧首都・トリノから、全長3,479.9キロメートルのレースが始まる。起伏の激しいイタリア半島ならではの、山あり谷ありのコースを3週間かけて走破する。優勝者はその証として「マリア・ローザ」に身を包むことが許され、黄金のオブジェ「トロフェオ・センサ・フィーネ」、すなわち「終わりのないトロフィー」に名を刻むこととなる。

(王文亮)

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