[ジュネーブ 7日 ロイター] – 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は7日、東京五輪開催に向けて新型コロナウイルス対策に万全の措置を講じ、全ての参加者の安全を確保するよう努めていると述べた。
武藤氏は国連人権理事会向けに事前録画された演説で、大会の成功を通じて、困難な状況の下でも人々は健康で幸せな生活を送る権利があることを世界に示したいと語った。
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は同理事会で、男女平等や多様性を含めた「平和と連帯の力強いメッセージを世界に発信する」と述べた。
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