統合幕僚監部が発表した、11月16日対馬海峡を航行した中国海軍フリゲート艦(防衛省)

中国海軍フリゲート艦、対馬と壱岐の間を通過

防衛省は18日、中国海軍のフリゲート艦が16日午後に対馬海峡(対馬壱岐間)を北東に進み、日本海に向けて航行したことを確認したと発表した。海上自衛隊は哨戒機「P-1」及びミサイル艇「おおたか」で所要の情報収集・警戒監視を行ったという。

中国海軍による対馬海峡の航行は今月2度目。前回は13日、ミサイル駆逐艦1隻とフリゲート艦1隻が対馬と韓国の間を北東進して日本海へ航行した。

日本周辺海域・空域における中国軍の活動は活発になっており、緊急発進回数から見てもその傾向が明らかだ。防衛省は10月15日に発表した上半期(4月〜9月)の緊急発進回数は合計390回で、 対象国は中国機約72%、ロシア機約26%だった。なかでも沖縄周辺区域を主に担当する南西航空方面隊の発信回数は269回と突出しており、およそ7割を占める。