中国人男性、カンボジアへ拉致 売血強要される

2022/02/17
更新: 2022/02/17
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カンボジア拉致された中国人男性(31歳)は、犯罪グループによって血液を定期的に抜き取られて販売されていたことが香港紙・星島日報の報道で明らかになった。

監禁先から逃げ出した男性は11日、カンボジアの首都プノンペンの病院に運ばれた。深刻な血液不足により身体がひどく腫れあがっていた男性は、病院で8袋(2800cc)分の輸血を受けた。

男性の身体には無数の注射痕が残っていたという。

男性は江蘇省出身で、昨年6月に「高報酬の仕事がある」と広西省へ行った。しかし、現地に着くと、カンボジアまで拉致され、詐欺グループに入るよう強制されたという。

拒否した男性は、転売され虐待を受けるようになった。男性には親族がおらず、身代金を調達できないため、「売血の道具」にされた。

男性は、45日おきに血液を抜き取られていた。採血後、男性の体には生命を維持するための最低限の血液しか残っていなかったという。

男性は半年後に命がけで逃げ出した。カンボジアの中国人ボランティアの支援を受け病院に運ばれた。

男性は「自分のような被害者がほかに7人いる」と話した。

(翻訳編集・李凌)