安倍元首相国葬、自衛隊儀仗隊参加へ 弔砲19発発射も

2022/09/13
更新: 2022/09/13

政府は13日の閣議で、今月27日に日本武道館で行われる安倍晋三元首相の国葬に自衛隊の儀仗隊が参加し、弔意を示す「弔砲」を19発発射することなどを決定した。

安倍元首相の国葬では儀仗に加え、儀仗隊員が会場付近の沿道に並ぶ「と列」や、音楽隊による演奏が行われる。また、安倍元首相への弔意を示すため、105ミリ榴弾砲で空砲を19発撃つ「弔砲」も行われる。

13日の閣議後会見に臨んだ浜田靖一防衛相は「安倍晋三元首相国葬儀事務局を含む関係省庁と連携しながら国葬儀が滞りなく厳粛に執り行われるよう準備している」と述べた。国葬には千数百人の自衛隊員が参加する。

政治・安全保障担当記者。金融機関勤務を経て、エポックタイムズに入社。社会問題や国際報道も取り扱う。閣僚経験者や国会議員、学者、軍人、インフルエンサー、民主活動家などに対する取材経験を持つ。
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