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トランプ米大統領が珍しくバイデン氏を「擁護」

2025/05/23
更新: 2025/05/23

5月21日、トランプ米大統領は、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、バイデン前政権の官僚を厳しく批判した。トランプ氏は、これらの官僚が移民法の執行を緩和した結果、数百万人の不法移民が米メキシコ国境を越えて流入したと指摘した。

その上で、トランプ大統領はアレハンドロ・マヨルカス前国土安全保障省長官を含む特定の官僚に対し、刑事訴追を行うべきだと示唆した。

一方、トランプ氏は珍しくバイデン氏を擁護する発言もした。

トランプ大統領は、こう述べた。

「ジョー・バイデンは決して検問所のない国境を支持したことはなく、検問所のない国境について語ったこともない。犯罪者が我が国に自由に流入することを許すつもりもなかったのだ。これは彼の考えではなく、彼が望んだ検問所のない国境ではない。国はほとんど破壊され、今や犯罪者を追放するために数千億ドルを費やさなければならなくなった」

トランプ大統領は、バイデン氏を称賛し、次のように述べた。

「彼の記録を調べれば明らかだが、皆が知るジョー・バイデンは、決して麻薬密売人やギャングメンバー、精神病患者が無審査で我が国に入ることを許すような人物ではない」

トランプ大統領は最後にこう語った。

「アメリカを破壊しようとし、私の登場によって失敗した反逆者たちには、厳しい措置を講じるべきだ。アメリカを再び偉大にしよう!」

ヴァンス副大統領も21日にニューヨーク・タイムズのポッドキャスト「インタレスティング・タイムズ」のインタビューで同様の見解を示した。

「私は決してジョー・バイデンを擁護するつもりはないが、我々がより多くを知るにつれ、バイデン政権の政策は民選大統領ではなく、むしろスタッフによって推進されていたことが明らかになってきた」

バイデン政権下、マヨルカス前国土安全保障長官が設けた仮釈放ルートにより、約100万人の不法入国者が釈放された。彼はこれらの不法移民を移民局に報告し、移民判事の審理を受けさせると主張したが、実際には大多数がアメリカ国内の連絡先や連絡方法を提供しなかった。彼らは商業便でアメリカ内の空港に入ることが許可された。

政府効率化省(DOGE)は、マヨルカス氏の在任中にテロリスト監視リストに載る不法移民でさえ仮釈放を許可され、アメリカのコミュニティに入って医療補助などの福利を享受したことを明らかにした。