政府備蓄米がコンビニ店頭に小容量パックで並ぶことになる。ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンの大手コンビニ3社は、農林省から随意契約で購入した備蓄米を、1〜2キログラムの小分けで順次販売する方針を発表した。
ローソンは6月3日、記者会見で、政府備蓄米を1kg税抜き350円、2kg税抜き700円で販売すると明らかにした。
ファミリーマートも同様に、1kgパックを税抜き360円で販売すると発表。販売は6月6日から、まず東京と大阪のそれぞれ10店舗で開始し、順次全国に展開される予定だ。
一方、セブン-イレブンは無洗米に加工した備蓄米を、2kgあたり税抜き800円前後で販売する方針。調理の手間を減らした利便性の高い商品として提供する。
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