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実際に見るとすごかった! 上野・不忍池の蓮が見頃 夏まつりで風鈴と競演も

2025/07/27
更新: 2025/07/27

東京都台東区の上野恩賜(おんし)公園内にある不忍池(しのばずのいけ)で、蓮の花が見頃を迎えている。都内有数の蓮の名所として知られるこの池には、早朝から多くの来園者が訪れている。

不忍池の蓮の花は今ピークを迎えている(大紀元)

 

現在開催中の「うえの夏まつり」では、「蓮見デッキ」と呼ばれる浮桟橋(うきさんばし)が設置されており、約3千個の風鈴や和傘が飾られている。蓮の花と風鈴が織りなす涼やかな景観が、訪れた人々の目を楽しませている。

現在開催中の「うえの夏まつり」では、「蓮見デッキ」と呼ばれる浮桟橋が設置されており、約3千個の風鈴や和傘が飾られている(大紀元)

 

蓮見デッキには連日多くの人が詰めかけており、「こんな街なかに、こんな景色があるとは思わなかった」「ネットで見て来たけれど、実際に見ると想像以上だった」などと、驚きの声が聞かれた。満開の蓮を背景に、スマートフォンで写真を撮る人の姿も多く、デッキの上は賑わいを見せている。

「こんな街なかに、こんな景色があるとは思わなかった」「ネットで見て来たけれど、実際に見ると想像以上だった」などと、驚きの声が聞かれた(大紀元)

 

黄色のめしべとピンク色の花びらの色の対比も美しい(大紀元)

 

これから開花する鮮やかなピンク色の蓮の蕾(大紀元)

 

夏まつりは7月11日から8月11日まで開催され、縁日や野外イベントなども予定されている。

東京の観光公式サイト「GOTOKYO」によれば、蓮の花は7月から8月にかけて開花し、特に午前7~9時ごろに見頃を迎える。観賞には早朝の訪問がおすすめ。