中国で旧正月の帰省シーズンである「春運」が始まった。
公式発表によると、今年の鉄道利用者は延べ5億4千万人で前年より増加し、社会全体の人の移動は延べ95億人に上り、過去最高を更新する見通しだという。
鉄道の公式予約サイト「12306」では、2月5日時点で旧正月期間の切符がすでに1億1200万枚売れたと発表された。数字上は好調に見えるが、現場の実態は異なる。
多くの人が「売り切れ」の表示に阻まれて切符を買えず、やっと乗れた列車では車内が驚くほど空いていると訴えている。このギャップに、ネット上では怒りと困惑の声が広がっている。
ネット上では、「公式予約サイトでは安い切符が売り切れと表示されるのに、別の予約サイトでは手数料を上乗せした高い切符なら空きがある」と感じている利用者の声が相次いでいる。
列車は走っている。席も空いている。それでも帰れない人がいる。何が起きているのか、いまだはっきりした説明は示されていない。
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