中南海で異変か 習近平の家族に「外出禁止令」の衝撃情報

2026/02/20
更新: 2026/02/20

中国共産党(中共)中央軍事委員会副主席の張又侠が拘束されたとの情報を受け、中南海の政治的空気はさらに異様さを増し、様々な憶測が飛び交っている。独立時事評論家の蔡慎坤氏はX上の最新の投稿で、習近平の姉である斉橋橋(斉巧巧)が「昨年11月以降、北京から深セン迎賓館に移り住んでおり、外出を禁止されている」との情報筋の話を明らかにした。

蔡慎坤氏は2月18日、Xに次のように投稿した。

「熱心な視聴者からの便りによれば、私の身近な実業家に斉橋橋の知人がいるが、数カ月前に規律検査委員会に呼び出され、斉家との利益供与について問い質されたという。繋がりの薄い者たちは恐れをなし、斉橋橋のWeChatアカウントを削除するほどだ。彼らの言葉を借りれば『あの一家(習家)に異変が起きようとしている』とのことだ」

さらに投稿では、「2025年、斉橋橋は北京に長く滞在していたが、年末(11月以降)に北京から深セン迎賓館へ移り、外出を禁じられた。彼女の側近たちも、以前は自由に行動できていたが、深センに同行してからは迎賓館に留め置かれ、数カ月間にわたり外部との接触を制限されている」と暴露されている。

「これが誰の命令なのか、習近平が保護目的で家族を低調にさせているのか、あるいは反習近平勢力が家族を軟禁したのかは不明だ」とした上で、蔡氏はこう分析する。

「実業家への聴取時期や、最近の張又侠(中央軍事委副主席)や劉振立(軍参謀長)らの突然の拘束と照らし合わせると、個人的には、習氏が家族や側近に対し、外部での予期せぬ襲撃や事故を恐れて『全面的かつ保護的な足止め(禁足)』を実施したのではないかと考えている」

中共上層部の権力闘争の結末について、蔡氏は「闘争があまりに激しく、今後どのような方向に進むか予測がつかない。斉橋橋の側近たちも、いつ禁足が解かれるか分かっていない」と述べている。「もし習氏が闘争に敗れれば、海外の一部メディアが指摘するように、一家全員が根こそぎ一掃される可能性もある。あまりに多くの敵を作りすぎたからだ」

蔡氏によれば、現在の状況は極めて膠着しており、微妙な局面にあるという。また同氏は、かつて「王恩慶」という奇人が残した予言についても言及した。それによれば、中国の国旗の五つの星は「五代で滅びること」を象徴しており、習近平がその第5代にあたるという。

東北地方の五大連池出身とされる王恩慶は、以前から「中共は第5代で滅亡する」と予言していたとされる。共産党の5つの星は5人の指導者(毛、鄧、江、胡、習)を表しており、第6代は存在しない。なぜなら第5代こそが「墓掘り人」になるからだ、という説である。

一連の暴露に対し、返信欄では「習の家族が禁足されたのは当局による手配だ」と解説する者もいる。

「張又侠に手を下す前に、習氏が家族に対して行った統一的な保護措置だ。習遠平(弟)や習明澤(娘)も同様に保護下にある……」

文彬