先週のアジアカップで国歌斉唱を拒否したイラン女子サッカー代表の選手たちが、3月16日、クアラルンプール国際空港に姿を現し、帰国の途についた。
オーストラリア政府は滞在を希望する選手に対し人道的庇護を提供したが、テヘラン当局が家族の安全を盾に圧力をかけたとみられる中、5人の選手は最終的にこれを辞退し、先行き不透明な帰国を選んだ。
同日、イラン女子代表の選手たちはクアラルンプール国際空港に集まり、帰国に向けた移動に入った。出発時と比べ、メンバーは2人少なくなっていた。 先週、オーストラリアで開催されたアジアカップで、イラン女子代表は国歌斉唱を拒否し、帰国後の処分を懸念して、選手6人とスタッフ1人がオーストラリアに庇護を申請した。
しかし、14日までにそのうち5人の選手がオーストラリア政府の庇護の申し出を相次いで辞退し、最終的に他のメンバーとともに帰国する決断を下した。 オーストラリアのジェイソン・クレア教育相は、「我々は彼女たちに人道ビザを提供したが、それを受け入れるかどうかは最終的に本人たちの判断だ」と述べた。
複数の情報によると、イラン女子代表の置かれている状況は非常に複雑であり、テヘラン当局は彼女たちが強制的にオーストラリアに留められていると主張する一方で、家族の安全を利用して帰国を迫っているとみられている。
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