米国神韻新紀元芸術団が14日午後、東京都八王子市の八王子J:COMホール(J:COM Hall Hachioji)で3回目の公演を行った。観客は神韻の文化的内容の素晴らしさを称え、最も上演されるべき場所は中国本土であり、神韻は中国を変えるだろうと述べた。
神韻の芸術監督はまさに神の化身

神韻八王子公演の3日目、ミュージカルおよび司会の分野で活躍する大塩理栄さんは、神韻を鑑賞し「感激、ものすごく楽しかったです。食いいるように見てました」と率直に語った。
神韻の舞踊については何度も絶賛した。大塩さんの目を引いたのは満州族の踊りと水袖の舞だった。
満州族の踊りは満州族伝統の「花盆底」と呼ばれる一本歯の履物を履いたアーティストたちが、足元のバランスが不安定な中で、それを一切感じさせずに優雅に舞う。
水袖の舞はアーティストたちが非常に長い袖を素早く伸ばしたり収めたり自由自在に翻し、その群舞は花が開くような艶やかさがある。どちらも歴代の中国の王朝で舞われ、残され、現在、神韻芸術団が復興させ多くの観客を魅了してきた。
これらのパフォーマンスの中でアーティストたちが見せるしなやかで、伸びのある全ての動き、そして「回転技」に、大塩さんは「人の体の美しさというか尊さを見せてくれる」と称賛した。
二胡の独奏も、大塩さんにとっては驚きの連続だった
二胡を学んだ経験を持つという大塩さんは、曲の難度と、それを弾きこなす演者の技術と「音色」の素晴らしさに「目が点になった」と感嘆し、本当に美しくて、一緒に動きたい衝動を抑え、熱くなりながら見ていたと語った。
大塩さんは、一方は善良で、もう一方は悪意を持っている二組の老夫婦の物語を扱った演目で、善を行う者には良い報い、悪を行う者には悪い結果が訪れるという『因果応報』の理が分かりやすく表現されていた事に触れ、すごく分かりやすかった。分かってはいるけど感動すると語った。
また神韻公演の全体的な企画・構成・衣装・音楽など全項目が神韻の芸術監督一人の発案によるものと知った大塩さんは、神韻の芸術総監督に「信じられないような才能を持つだけでなく、強い情熱と深い感情、そして信仰の次元にまで踏み込んだ深さがある。想像を絶する。まさに神の化身だ」と畏敬の念を表した。
大塩さんは「公演は様々な要素を融合させ、中国の要素が中心でありながら、東洋と西洋を包含し、現代中国が抱える問題、信仰、そしてユーモアや楽しい民話など豊かな内容を含んでいた」と述べ「来年も必ず来て、より多くの友人に勧めたい」と語った。
神韻が中国本土で公演することを願う

「舞踊家の技量は卓越しており、全体として提示される効果は際立って優れている。神韻に中国で公演してほしい。(中国は)昔の中国の良さをもっと取り戻すべきだ」
大手製薬会社の元営業幹部だったという早乙女博さんは、神韻芸術団について大紀元などから情報を仕入れており、一度は見てみたいと思っていたという。
実際に見た早乙女さんは「踊りはやはり素晴らしいです。レベルが非常に高くて、ダンサーのレベル自体が非常に高いと思います。非常に綺麗ですよね」と感嘆した。
神韻公演の様々な演目では、楽しさ、可笑しさ、悲しさなど様々な感情がアーティストたちの情感あふれる舞踊で表現される。弦楽器、管楽器の西洋の楽器と、琵琶や二胡などの東洋の楽器とが上手く溶け合った音楽で影に日向に支えている。掛け合いの反応も素早く、デジタル背景幕と相まって、一体化した情景で観客を魅了している。
早乙女さんは神韻の音楽について「生演奏であるのが非常に素晴らしい」と称賛。次回は全体が見えるよう後ろの方で見てみたいと述べた。
神韻芸術団は毎年、演目を一新して巡回しているが、中国での法輪功への人権弾圧の演目は、毎回、欠かさない演目となっている。
早乙女さんは中国と中国共産党が同一視されている日本の現状に触れ「神韻が元々ある中国の伝統を表現し、守り続けており、現在の共産党にある中国の現状を知ってもらうのに私は非常にいいと思う」と述べた。
中国の人々がこの公演を見られないことを非常に残念に思うとした早乙女さんは「部外者である日本人として、中国での公演の実現する可能性については確信が持てないが、中国本土で最も広めるべき公演であることは間違いない」と述べた。
(詳細は神韻公式サイト、チケット情報を参照)
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