ターニングポイントUSAの集会 トランプ氏が若者に支持呼びかけ

2026/04/21
更新: 2026/04/21

トランプ米大統領は4月17日、アリゾナ州フェニックスで開催された米政治団体「ターニング・ポイントUSA」の集会に出席し、数千人の支持者に向けて演説を行った。トランプ氏は若年層の有権者に対し、中間選挙で投票に行き、共和党に投票するよう呼びかけた。

トランプ米大統領
「まず、高齢者の皆さんに特に感謝申し上げる。同時に、若い皆さんにも感謝を伝えたいと思う。これほど多くの若者が集まったのを見るのは初めてだ」

トランプ氏が登場すると、会場に集まった数千人の若年層の支持者から熱烈な歓声が上がった。

この日のイベントのテーマは「赤い防衛線を築く」で、保守派活動家チャーリー・カーク氏の妻エリカさんがトランプ氏を紹介し、登壇するよう促した。これはエリカさんにとって、安全上の脅威を受けて以来、初めての公の場への登場となった。

トランプ氏は「2024年の大統領選挙においては、『ターニング・ポイントUSA』による草の根の動員が奏功し、我々はアリゾナ州で圧倒的な勝利を収めた。その勢いのまま、7つの激戦州をすべて制し、選挙人団でも312対226という結果で勝利を確定させた」とアピールした。

演説の中で、トランプ氏は就任から1年以上にわたる政策の成果を強調した。経済面では史上最大規模の減税を推進し、外交および国境問題では紛争の終結と厳格な管理を実現したと述べた。

「我々は最大規模の掘削を行う必要がある。我々はイランと連携し、濃縮ウランを取得し、それを直ちに米国へ運び戻す」

また、これまでに8つの戦争を終結させることに成功したと述べ、現在のイランとレバノンの情勢を含めれば、合計で10に上り、数百万人の命を救ったとしている。「昨日、誰もが不可能だと思っていたことが実現した。イスラエルとレバノンの間で、78年間で前例のない停戦が成立したのだ」と語った。

国境の安全に関して、トランプ氏は、過去11か月間に不法入国者数を実質的にゼロに抑え、「米国史上最も安全な国境」を実現したと強調した。「もし、豊かで強い国、誇りに思える米国を望むのであれば、中間選挙で投票に行き、共和党に投票しなければならない。我々は、皆さんのその行動を必要としている」と呼びかけた。