スペイン戦でスーパーセーブのカーボベルデGK 数日でSNSフォロワー1000万超に急増

2026/06/18
更新: 2026/06/18

今大会屈指のサプライズを演出した立役者が現れた。サッカー・ワールドカップで初出場を果たしたカーボベルデ代表の40歳の守護神ボジーニャが、優勝候補のスペインとの一戦で圧巻の活躍を見せ、一躍世界の注目を集めている。

カーボベルデにとって初のW杯舞台となったこの試合。ボジーニャは世界屈指の実力を誇るスペイン代表を相手に冷静さを失わず、7度の好セーブを記録した。チームは試合終了まで0対0のスコアを守り抜き、同国サッカー史に残る歴史的な勝ち点獲得を成し遂げた。

試合後、ボジーニャの名は一気に国際的な話題となった。各国メディアがその活躍を大きく報じ、SNS上でも称賛の声が拡散。報道によれば、同選手のインスタグラムのフォロワー数は試合前の約5万人から1000万人超へと急増した。

一方で、歓喜の裏には個人的な無念もあった。試合後のインタビューでボジーニャは、母親が現地で観戦できなかったことを明かした。

母アナ・カンディダ・エボラさんは渡航を強く望んでいたものの、米国入国に際して必要とされる手続き上の負担(保証金を含む費用面)を家族が賄えず、渡航を断念したという。

エボラさんは現地メディアに対し、「非常に大きな感動を覚えた。胸が張り裂けそうなほど緊張したが、それ以上に幸せだった。息子の成し遂げたことを誇りに思う」と心境を語っている。

このエピソードが報じられると、米国務省は16日、「現時点で当該人物によるビザ申請は確認されていない」としつつ、「W杯出場選手の直系親族については、通常求められる保証措置が免除される場合がある」と説明した。

その上で、ボジーニャ側と連絡を取り、母親が現地で試合を観戦できるよう支援を検討していることを明らかにした。

新唐人