AIは、ついに「売り言葉に買い言葉」まで覚えてしまったらしい。
中国で、映画チケットの返金をめぐって客がAIアシスタントに暴言を吐いたところ、まさかの暴言返し。数百円の返金トラブルが、「人間 vs AI」の口げんかに発展した。
女性は10月3日、映画チケット2枚を購入したものの、2分もしないうちにキャンセル。ところが約340円の手数料が引かれていたため、AIアシスタントに返金を求めた。
AIは補償としてクーポン2枚を付与すると案内した。しかし、しばらく待っても届かなかった。その後もAIとのやり取りは続いたが、話はなかなか進まない。しびれを切らした女性は、ついにチャットで暴言を吐いた。
相手はAIだ。普通なら「申し訳ございません」とでも返して終わるはずだった。ところが、このAIは黙っていなかった。まさかの暴言で応戦したのだ。
画面にはAIアシスタントであることが表示され、返信もAIが生成したものだと明記されていたという。運営側は事実関係を調査するとしている。
始まりは、わずか数百円の返金トラブル。客を助けるはずのAIが、最後は客とケンカ。いろいろ覚えて、どんどん仕事ができるようになるのは結構だが、客と一緒にキレるところまで覚えなくてもよさそうだ。
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