北朝鮮の国連追放望ましい=米上院東アジア小委員長

米上院外交委員会東アジア等小委員長のガードナー議員(共和党)は18日、中国や他の20カ国に対し、北朝鮮との国交断絶を求めるとともに、北朝鮮の国連追放に向け協力を要請した。
2017/09/19

スペイン、北朝鮮大使を国外退去処分

スペイン外務省は18日、同国に駐在する北朝鮮大使を呼び、国外退去処分とすることを伝えたと明らかにした。
2017/09/19

米国防長官、韓国をリスクにさらさない対北朝鮮軍事行動を示唆

米国のマティス国防長官は18日、北朝鮮を巡る危機に対応するにあたり、韓国を大きなリスクにさらさない方法での軍事行動の選択肢もあるとの考えを示唆した。
2017/09/19

ロンドン地下鉄爆発、男2人を逮捕

ロンドンの地下鉄で15日に起きた爆発事件に関連し、英警察当局は16日夜、ロンドン西部の郊外ハウンズローで21歳の男を逮捕した。
2017/09/18 Reuters

米国、条件整えばパリ協定に残留も=ティラーソン国務長官

ティラーソン米国務長官は17日、米国は適切な条件の下で、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」にとどまる可能性があるとの認識を示した。米政権が示していた離脱方針の転換を示唆する発言。
2017/09/18 Reuters

北朝鮮への対応、安保理は選択肢尽きた=ヘイリー米国連大使

ヘイリー米国連大使は17日、国連安全保障理事会は北朝鮮抑止に向けた選択肢が尽きたと表明し、米国は北朝鮮問題を米国防総省に委ねざるを得なくなるかもしれないとの見方を示した。CNNの番組で述べた。
2017/09/18 Reuters

フィリピン軍、過激派掃討は終盤 テロ勢力は動画で参戦呼びかけ

イスラム過激派組織に占領されたフィリピン南部の都市・マラウイを奪還するため、フィリピン軍は航空機や装甲車を含む重装備を投入している。数か月の戦闘で過激派戦闘員の大半が射殺され、政府軍の戦況は良好だ。一方で、イスラム国が東南アジアのムスリムに対しフィリピン軍と戦うよう呼びかける動画を公開したことから、イスラム過激派が東南アジアに主軸を移す恐れも指摘されている。日本のシーレーンが通過する地域での過激派組織の動きには警戒する必要がある。
2017/09/18

米韓首脳、北朝鮮に対する制裁強化で一致=韓国大統領府

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、トランプ米大統領と電話会談し、北朝鮮に対し制裁を通じて一段と圧力を強めていくことで合意した。韓国大統領府が明らかにした。
2017/09/18 Reuters

NZ中国出身国会議員のスパイ疑惑 諜報活動に詳しい元中国外交官が分析

南半球の2大先進国ニュージーランドとオーストリアの内政で、中国共産党が暗躍している。
2017/09/17

海外で臓器移植した韓国人、97%は中国=調査

韓国内の調査によると、2000年から2016年にかけて2206人の韓国人が臓器移植を受けており、9割以上が中国で行われた。韓国人の海外臓器移植、特に中国での違法臓器移植の実態を明らかにした初めての調査となる。
2017/09/16

北朝鮮の動向、世界全体危険にさらす=米国務長官

ティラーソン米国務長官は15日、北朝鮮による新たなミサイル発射を受け、北朝鮮の行動が世界全体に脅威を及ぼしていると批判し、同盟国の日本や韓国と緊密に連携していく意向を明らかにした。
2017/09/16 Reuters

制裁や外交は限界に接近=北朝鮮への対応で米大統領補佐官

マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は15日、制裁や外交による北朝鮮への対応は限界に近づきつつあるとの認識を示した。
2017/09/16

国連安保理、北朝鮮のミサイル発射を非難 声明発表

国連安全保障理事会は15日、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した北朝鮮を非難する声明を発表した。
2017/09/16

ロンドン地下鉄で爆発、18人搬送 テロ事件として捜査

英ロンドンの地下鉄車両内で15日に爆発があり、救急当局によると、18人が病院に搬送された。重傷者はいないもよう。警察はテロ事件として捜査している。
2017/09/15

ロンドンの地下鉄車両で爆発のもよう=地元紙

英メトロ紙などの報道によると、ロンドンの地下鉄の車両で爆発が発生し、一部乗客が顔にやけどを負うなどしたという。
2017/09/15

北朝鮮の弾道ミサイル、再び日本上空通過 グアムへ届く飛距離

北朝鮮は15日朝、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した。ミサイルは首都・平壌付近から東へ約20分間飛行し、北海道襟裳岬の東方約2200キロの太平洋上に落下した。飛距離は前回8月29日に発射した中距離弾より約1000キロ延びており、方角を変えれば米領グアムに届いた可能性がある。
2017/09/15

シベリア鉄道延伸計画 日本と北朝鮮が鉄道で結ばれる?

世界一長いシベリア鉄道が、さらに伸びる計画がある。ロシア政府は、シベリア鉄道を北海道まで延伸する計画について、日本側のパートナー企業を探している。実現すれば、ユーラシア大陸を横断する鉄道ネットワークが、英ロンドンから東京まで繋がることになる。いっぽう、日本政府や鉄道は、実現する見通しの低さからか、コメントを出していない。
2017/09/15

トランプ米大統領、11月に日中韓歴訪 FRB議長後任は未定

トランプ米大統領は14日、11月に日本と中国、韓国を訪問することを計画していると語った。
2017/09/15

ベトナムを台風が直撃、中部で住宅損壊・停電・洪水の被害

台風19号(アジア名:トクスリ)が15日、ベトナム中部を直撃し、住宅損壊、停電、洪水などの被害をもたらしている。トクスリの勢力はベトナムに上陸する台風としては過去数年で最大。
2017/09/15

北朝鮮が挑発行為やめれば韓国格上げ検討も=S&P

格付け会社S&Pグローバル・レーティングは14日、北朝鮮が挑発的行為をやめることに真剣な姿勢を示した場合、韓国のソブリン信用格付けの引き上げを検討する可能性があると明らかにした。
2017/09/15

サウジが原発建設に着手へ、来月にも入札手続き開始か=関係筋

サウジアラビアはエネルギー源多様化の一環として原発の建設に乗り出す計画で、早ければ来月にも原子炉の入札手続きを開始する見通しだ。複数の業界筋が明らかにした。
2017/09/15

北朝鮮ミサイル、再び日本上空通過 方角次第でグアム射程も

北朝鮮は15日朝、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した。ミサイルは首都・平壌付近から東へ約20分間飛行し、襟裳岬の東方約2200キロの太平洋上に落下した。飛距離は前回8月29日発射時より約1000キロ延びており、方角を変えれば米領グアムに届いた可能性がある。
2017/09/15

北ミサイル発射、飛距離3700km 中距離ミサイルか

政府は、15日朝6時57分ごろ、北朝鮮がミサイル1発を発射し、7時4分ごろから6分頃に北海道の上空を通過したと発表した。7時16分ごろ、襟裳岬の東から2000キロの太平洋上に落下したと推定している。 
2017/09/15

ニュージーランド当局、中国スパイ疑惑で国会議員を捜査

ニュージーランドでは現在、9月23日に実施される総選挙に向け、与党の国民党と野党の労働党などが議席争いが繰り広げている。この中で、同国諜報機関のニュージーランド保安情報局(NZSIS)が13日、中国出身国会議員の楊健氏(国民党、英名Jian Yang)に対して、中国当局のスパイである疑いで捜査を行っていることが浮上した。
2017/09/14

国連決議違反の場合、中国当局に経済制裁=米財務長官

ムニューシン米財務長官は12日、中国当局が11日に国連安全保障理事会で採択された対北朝鮮追加制裁決議を従わなければ、米政府は対中経済制裁を強化し、中国当局による米金融市場への進出を禁止すると発言した。
2017/09/13

水薬を塗ると歯がポロリ 無痛の抜歯=インド

インド北方都市のジャンムーに、抜歯に使う神秘の水薬をもつ家族がいる。この水薬を使えば、抜歯にかかる所要時間はたったの1分。出血もなく、低コストで、短時間。素晴らしいのは、痛みもほとんどないことだ。くわえて医療機器も、大型な設備も、麻酔もいらない。
2017/09/13

ロヒンギャ難民30万人「ミャンマー憲法改正が課題」=専門家

仏教国ミャンマー西部で8月下旬から、ムスリムの少数民族ロヒンギャの武装勢力と治安部隊による衝突が続いている。情勢混乱のためロヒンギャは、バングラデシュをはじめ近隣国へ移動している。専門家は「世界でもっとも虐げられた民族」と例えられているロヒンギャ問題の解決には、民主化の象徴であるアウンサンスーチー氏の憲法の改正が課題となると指摘する。
2017/09/12

超大型ハリケーン「ハービー」と「イルマ」、経済損失は約32兆円=米気象会社

米気象情報大手のアキュウェザー(AccuWeather)は同社公式サイトで10日、8月に発生した超大型ハリケーン「ハービー」と、このほどフロリダ州に上陸した「イルマ」がもたらした経済損失が約2900億ドル(約31兆7115億円)規模だとの見方を示した。
2017/09/12

国連安保理、北朝鮮の制裁決議を全会一致で採択

国連安全保障理事会は11日夕方(日本時間12日午前7時頃)、6回目の核実験を実施した北朝鮮に対して、全会一致で追加制裁決議案を採択した。
2017/09/12

レッドラインを超えた北朝鮮の水爆実験、今後米中ロがどう動くのか

9月3日、北朝鮮が6回となる核実験を実施した。北朝鮮が核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実戦配備が、現実味を帯びてきた。軍事手段を辞さない構えを見せているアメリカ、制裁の強化に抵抗するロシア、アメリカに協力の姿勢を示しつつも、強力な制裁行為には足踏みする中国。米中ロと北朝鮮の動きに半島情勢が左右される。
2017/09/11