劉水氏(大紀元)

中国共産党政権の甘い罠

女性問題を理由に民主活動家を迫害する

 有名な自由作家・劉水氏は、去年5月に「買春」の罪で逮捕勾留された。劉氏はこの事について、「中共民主活動家や、政権異見者を打圧する際に、国際社会の批判を避けるために、常に罠を張り、当事者を陥れ、買春や、脱税、公共秩序の騒乱、公共安全の破壊などの非政治的な罪名を被せ、逮捕迫害する。結局被害者は社会的に恥ずかしい立場に立たされ、弁解することすらできない。国内外の支援者も救援する理由を無くし、成す術がない」と分析した。

何偉途氏(大紀元)

 

劉水氏(大紀元)

 香港民主党の立候補議員・何偉途氏(反共産党派)は、2003年8月13日選挙期間中、広東省東莞市に出張する際に、「買春」の罪で中共政権に約170日逮捕勾留された。釈放された後、同氏は「自分が獄中で書いた10数通の自白は、法律保障がまったくない状況で強要されたもの」と告白した。

 シンガポール紙「海峡時報」の駐中国首席特派員・程翔氏は去年4月22日台湾の情報スパイとの罪で中国公安当局に逮捕された。その後中共は海外輿論の反発を押えるために、程氏は「愛人」黄偉氏との交際をきっかけに、黄氏に誘惑され、スパイとなったとの裏情報を香港メディアに流した。そのため、当事者・黄偉氏は、中国深セン市から香港に出向かい、メディアの報道は事実無根であると指摘、程氏とは一般の友達であると説明した。

 広西省の中馳・法律事務所の楊在新弁護士は、公安当局に冤罪を被された女性警察に法律援護を提供したため、現地公安当局から「買春」の罪を被され、6ヶ月逮捕勾留された。

 現在法輪功の集団迫害の違法性を訴え続けている著名人権弁護士・高智晟氏も、再三に見知らぬ女性から怪しく誘われ、高氏は罠だと気付いたため、事態は発展しなかった。

(記者・呉雪児)