対ミャンマー制裁:20カ国元首脳、中国当局に連名書簡

 【大紀元日本10月8日】ミャンマー軍事政権による反政府デモ武力弾圧問題について、中国とロシアは、国連安保理による同国への制裁に反対しているが、10月5日、20カ国の元首脳は連名で胡錦濤・国家主席に書
2007/10/08

国連人権理事会、ミャンマー軍事政権への譴責決議案を可決

 【大紀元日本10月6日】国連人権理事会は2日、ミャンマー軍事政権による僧侶と市民の反政府デモへの武力弾圧を非難し、全会一致で:譴責決議案を可決、同軍事政権に対し、同国人権状況の独立調査の受け入れを要
2007/10/06

米下院議員:中ミ両国の人権問題を提起、北京五輪ボイコット決議案提出

 【大紀元日本10月5日】米カリフォルニア州共和党の下院議員ダナ・ローバッカー(Dana Rohrabacher)氏は、ミャンマー軍事政権に民主化指導者アウンサンスーチー氏の無条件釈放などを要求する2
2007/10/05

ミャンマー情勢、鍵を握る中国

 【大紀元日本10月4日】ミャンマー軍事政権が僧侶と民衆による反政府デモを武力弾圧した問題について、欧米諸国は、同政権に最も影響力を持つ中国当局が圧力をかけ、弾圧を停止させることに期待を寄せている。一
2007/10/04

ミャンマー軍事政府の後ろ盾、中共に注意せよ

中国共産党がベトナム戦争のときに、中国はベトナムの「後方」だと公言したことは、今でも忘れていない。「後方」とは地理的なものだけを指すのではなく、実際、ベトナムにとって、中国は非常に大きな隣国であり、ベトナムの後ろ盾でもある。中国はベトナムに対して、精神的、物質的、資金、軍事における支援をし続け、ベトナムは万が一敗北した際、中国国境内まで退くこともできる。現在のミャンマーは、まさに当時のベトナムのポジションについているのだ。
2007/10/03

ミャンマー軍政弾圧:僧侶多数処刑、死者数千人か

 【大紀元日本10月3日】ミャンマーの僧侶と市民による抗議活動は、軍事政権により武力弾圧され、情報が急に途絶えた。外交関係者や、海外の民主運動団体および亡命した幹部の推測によると、武力弾圧による死者は
2007/10/03

ミャンマー非難の欧米、民主化よりも利益優先のアジア=米紙

 【大紀元日本10月2日】ワシントン・ポスト紙9月28日の報道によると、ブッシュ大統領は1週間前にミャンマー軍政府トップのタンシュエ将軍、ナンバー2のアイ将軍およびデンセン大統領など14人を含む軍政権
2007/10/02

ミャンマー人留学生、軍事政権を支援する中国当局に抗議

 【大紀元日本10月2日】ミャンマー軍事政権による僧侶 などへの弾圧事件が発生後、タイに留学するミャンマー人学生は、中国当局による軍事政権への支援を抗議。博訊ネットが伝えた。 バンコク・タイムズ紙9月
2007/10/02

ミャンマー国内危機への北京当局の態度=ドイツメディア

 【大紀元日本10月1日】ミャンマー国内危機が世界の注目を浴びる中、同国軍事政権の後ろ盾である中国の態度が国際メディアの関心を集めた。ドイツメディアの先週金曜日の中国関連報道はほとんどこの話題に集中し
2007/10/01

ミャンマーのデモについて

 【大紀元日本9月30日】筆者の世代なら大抵の人が少年時代に名著「ビルマの竪琴」を愛読した記憶があろう。ビルマ戦線の中隊長を指揮者とする合唱団の話、帰国を諦めビルマの山野に朽ちる日本兵の遺骨を弔うビル
2007/09/30

ミャンマー政権に圧力掛けなければ、北京オリンピックをボイコット=ノーベル平和賞受賞者

 【大紀元日本9月30日】ノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ムピロ・ツツ氏(南アフリカ聖公会ケープタウン大主教)はこのほど、中国政府に対して、ミャンマー情勢を制御し、同国軍事政権の民衆弾圧やめさせるた
2007/09/30

ミャンマー:抗議デモの発端に、反中共の声

 【大紀元日本9月28日】ミャンマー僧侶が主導した抗議デモは拡大しつつ、僧侶と民衆も参加したが、僧侶や日本人カメラマンを含む9人の犠牲者を出す最悪の事態に発展した。外国メディアの分析によると、10数万
2007/09/28

10万人抗議デモ、僧侶主導で過去最大規模=ミャンマー

 【大紀元日本9月25日】ミャンマー僧侶が抗議活動を始めて7日目の9月24日、首都ヤンゴン市に10万人規模に発展した。抗議活動に初めて尼僧も参加し、1988年全国民主化運動以来最大規模で、民衆が軍政府
2007/09/25

ミャンマー:仏教僧侶が抗議活動

 【大紀元日本9月21日】ミャンマー仏教僧侶数百人が街頭で、軍人政府の抗議を行った。ミャンマー軍人政府は、18日にミャンマー西部の港で催涙ガスを発射した上で警告発砲し、デモの僧侶を追い払ったことを認め
2007/09/21

アウン・サン・スー・チー氏誕生日、世界各地のミャンマー女性が一斉祝賀

 【大紀元日本6月21日】世界17カ国のミャンマー出身の女性たちは6月19日、ミャンマー民衆運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏の62歳誕生日の祝賀活動を一斉に行った。ミャンマー人が多く移民している
2007/06/21

ミャンマー当局:鳥インフルエンザ感染発生確認、人への感染なし

 【大紀元日本6月16日】ミャンマー家畜主管当局は6月15日に、ヤンゴン北部約80キロメートルを離れたバゴ地区で、個人経営養鶏場の28羽の鶏はH5N1型鳥インフルエンザ・ウイルスに感染し、約千羽の鶏が
2007/06/16

ビルマ(ミャンマー):鳥インフルエンザ発生、人の感染はいない

 【大紀元日本3月2日】パリに本拠を持つ世界動物衛生機関(Office international des epizooties,OIE)は3月1日に、ビルマ(ミャンマー)の最大都市ヤンゴン市西側郊外
2007/03/02

アジアで偽医薬品が氾濫、中国が主な供給源

 【大紀元日本2月26日】アジアには偽医薬品が氾濫しており、それによる死亡者は毎年20万人以上に上る。中でも中国は偽医薬品の最大輸出国とされ、各国に輸出した劣悪な偽ブランド医薬品の数は膨大である。専門
2007/02/26

ミャンマー人権侵害制止・民主化推進、中露の拒否権行使で否決=国連安保理

 【大紀元日本1月16日】国連安全保障理事会は1月12日、米国が提案したミャンマー軍事政権に対して、人権侵害を制止し、民主化推進を求める決議案の裁決で、中国とロシア両国が同時に拒否権を行使し、決議案を
2007/01/16

「国際薬物乱用・不正取引防止デー」、中国の深刻な事情

 【大紀元日本6月27日】国際薬物乱用・不正取引防止デーの6月26日にあたり、中共国家麻薬・薬物乱用禁止委員会(以下、国家禁毒委)は「2006年中国麻薬・薬物乱用報告書」を発表した。報告によると、中国
2006/06/27

アムネスティ・インタナショナル、中共の武器輸出を強く非難

 【大紀元日本6月13日】国際人権団体アムネスティ・インタナショナルは、中共政権は世界で最も隠避的かつ無責任な武器輸出国であると批判したことがあり、それに対し、中共外交部部長補佐・李輝氏は、「中共は武
2006/06/13

中国、ミャンマーに2億米ドル低利息借款

 【大紀元日本6月11日】ミャンマーの国営新聞紙の報道によると、中国は9日、ミャンマーに2億米ドル総額の特別低利息借款提供の合意書に署名した。 AP通信によると、同合意書は、ミャンマー中央銀行総裁と中
2006/06/12

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏が入院、快方に向かう

ミャンマーの民主化運動指導者である最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー氏(60)が9日、激しい下痢の症状で首都ヤンゴンの病院に収容された。ある亡命グループのスポークスマンが「信頼
2006/06/11

ミャンマー軍事政権、中共政権の政治経済支援を要請

 【大紀元日本2月16日】ミャンマーのファン・ヴァン・カイ首相は、現在同盟国の中国を訪問している。専門家は窮地に立つミャンマー軍事政府が中共に政治経済援助の継続を要請したとみている。欧米国家はミャンマ
2006/02/16

ラオス、脱北者の主要中継地点

 【大紀元日本12月6日】北朝鮮での飢えと圧政から逃れてくる、いわゆる脱北者は、現在中国を抜けてラオスを中継し、タイへ亡命するルートを取っている。タイの宣教師、ジュン・ホアン・キム氏はインタビューで、
2005/12/06

アムネスティー、ミャンマー軍事政権にアウンサン・スーチーの解放を要求

 【大紀元日本11月28日】国際人権組織「アムネスティー・インターショナル」は26日、ミャンマー軍事政権当局にビルマ民主化闘争の指導者アウンサン・スーチー氏を解放するよう要求した。ミャンマー当局は27
2005/11/28

ビルマ:アヘン生産量減少、農民は生活難に

 【大紀元日本11月4日】国連統計によれば、ビルマのアヘン生産量は下降の一途をたどっている。しかし、国連麻薬問題を取り扱う職員は、農民にケシの栽培を止めさせるためには、他の収入源が必要と示唆した。VO
2005/11/04

写真報道: アウン・サン・スー・チー氏、60歳誕生日に 世界各地から応援

 【大紀元日本6月20日】ミャンマーの民主運動リーダー、アウン・サン・スー・チー氏が6月18日、軟禁中のまま、60歳の誕生日を迎えた。世界各地の支援者らはスー・チー氏に声援を送り、ミャンマー当局に彼女
2005/06/20