物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
あるシンクタンクの報告書によるとイギリスの中国人留学生が中国共産党(中共)当局から圧力を受け、同級生を監視し、中共にとって不都合な議題について討論することを抑制するよう求められている疑いがある。
英国裁判所が中共スパイとされる楊騰波の資料を公開。アンドルー王子との関係も浮上し、王室がスパイ疑惑に巻き込まれる形に。国王チャールズとの会談や中国投資計画の存在に注目している
イギリス政府は24日、香港市民の英国での長期滞在や就学・就労を許可する特別ビザについて、若年層に対して条件緩和する政策を発表した。親の意思で特別ビザを申請できないケースなどに対処するもので、10月の施行を目指す。