中国共産党が黙認・支援する詐欺グループにより、アメリカで年間50億ドル超の被害。東南アジアを拠点に、SNSや仮想通貨を悪用した手口が巧妙化。日本でも同様の被害を懸念している。
ミャンマーの詐欺団地で、多国籍の被害者が監禁される事件が続出。俳優・王星氏の救出劇や詐欺グループの手口が明らかに。広がる国際的被害と課題に迫る。
マレーシア移民局は11月20日に中国のネット詐欺のグループを摘発した。当局は合計680人の容疑者が逮捕し、同国最大の電子犯罪の取り締まりとなった。捜査の際、150人あまりが逃走した。移民局は警察と連携して監視を強化している。
2019/11/22