地球の3分の1を監視 中共が宇宙に築く「監視の目」がもたらす新たな脅威【ファクトマター】

中国共産党当局が2023年8月に打ち上げた「陸地探査4号01星」。災害観測などを目的とする民間衛星と説明されましたが、実は世界初にして唯一とされる、静止トランスファ軌道上のSAR(合成開口レーダー)衛星です。戦争の未来をどう変えるのか。そして、米国はなぜ同じ高軌道SAR衛星ではなく、多数の低軌道衛星によるコンステレーションを選ぶのか。宇宙と重要鉱物をめぐる米中の競争を詳しく解説します。