新疆の強制労働と関係「重要鉱物の供給網再検討を」報告書/ 中共 米インフルエンサーを無料旅行で招きイメージ戦略強化 など|NTD ワールドウォッチ(2025年06月13日)

国際人権団体「GRC」は、新疆ウイグル自治区での強制労働が、世界の鉱物供給網と深く関わっているとする報告書を発表。リチウムやチタンなど、EVや電子機器に不可欠な資源が、高リスクな労働環境で生産されている可能性を指摘した。多国籍企業の関与も疑われ、各国企業に対し調達見直しと透明性の確保を強く求めている。報告は企業の責任と対応姿勢が問われる中、国際的な関心を集めている。
2025/06/13 NTD JAPAN