「まもなく北風が来る!」 北京の汚染、頼れるのは「天」のみ

【大紀元日本2月26日】北京市は26日も「厳重汚染」した大気に覆われた。しかし、待ち遠しい青空はもうそこまで来ていると北京気象局は「明るい」予報を届けた。 同気象局公式ミニブログ(微博)午前8時の書き
2014/02/26

防毒マスクで結婚写真 北京の空気、森林火災を超えるひどさ

【大紀元日本2月26日】深刻な大気汚染に見舞われた25日、北京市内の街頭で防毒マスクを着けて、結婚写真の撮影にのぞんだカップルがいた。 ユーザー「法晩壹現場」のミニブログ(微博)での投稿によれば、カッ
2014/02/26

中国国土の15%がスモッグで覆われる 深刻な大気汚染が続く

【大紀元日本2月25日】中国北京は20日から深刻な大気汚染に見舞われた。同日に初めて4段階の警戒警報のうち、上から3番目の黄色警報が発令された。21日に状況がさらに悪化すると予想されたため、オレンジ色
2014/02/25

旧正月 8割強の上海市民、爆竹花火を断念 大気汚染への懸念で

【大紀元日本1月30日】旧正月に爆竹を鳴らし花火を上げることで幸運を呼ぶ風習は、大気汚染への憂いに完敗したようだ。上海市当局の28日の発表によると、86%の上海市民は今年、爆竹と花火を購入する予定はな
2014/01/30

上海市人民代表が大気汚染手当を提案

【大紀元日本1月21日】上海市は18日から人民代表大会が開催されているが、今年の議題は大気汚染に集中。同市代表の李飛康氏は、冬の重度汚染の日には市民に呼吸器疾患の予防薬を配布することと、汚染の度合と日
2014/01/21

【フォトニュース】PM2.5、WHO指針値の20倍超え=北京

【大紀元日本1月17日】中国・北京で16日、微小粒子状物質PM2.5の値が世界保健機関(WHO)の指針値を20倍上回る、1立方メートルあたり500マイクログラムを超えた。AFP通信が報じた。 北京では
2014/01/17

8年ぶりの北京「汚染、弾圧、消費ブーム」=仏紙元記者

【大紀元日本12月11日】仏日刊紙リベラシオンの北京駐在員を2000年~05年の間に勤めたベテラン記者、ピエール・ハスキー氏は10月、8年ぶりに北京に戻った感想を、自らが開設したニュースサイトで「汚染
2013/12/11

【写真で見る中国】ファンションショーモデルもマスク着用 酷い大気汚染で

【大紀元日本12月9日】中国東部江蘇省南京市で7日、屋外で開かれた宝飾品のファッションショーで、深刻な大気汚染からの害を軽減するために登場モデルは医療用マスクを着用した。 市内の公園に設置された特設ス
2013/12/09

「スモッグを掃除機で吸ってしまう」 北京の大気汚染に民間療法

【大紀元日本11月21日】日常化している北京のスモッグ。普通のマスクではすでに「焼け石に水」。発明家らが手がける「防毒マスク」や「空の掃除機」などが巷を賑わしている。 イギリス人のアーティスト、マット
2013/11/21

ソウルのマンションにヘリコプター衝突、「中国の大気汚染のせいだ」=韓国メディア

【大紀元日本11月19日】韓国ソウルで16日に起きた高層マンションへの小型ヘリコプターによる衝突・墜落事故について、事故原因は濃霧による視界低下だとされている。中央日報電子版は専門家の話として中国の大
2013/11/19

江蘇省の8歳女児、肺がんに 若年肺がん患者が急増

【大紀元日本11月6日】中国東部の江蘇省で8歳の女児が肺がんと診断された。大気汚染の原因となる微小粒子状物質PM2・5が関係しているという。中国新聞網が4日報じた。 同報道によれば、肺がんと診断された
2013/11/06

中国の大気汚染、生殖機能にも悪影響=政府系シンクタンク

【大紀元日本11月5日】中国の政府系シンクタンク・中国社会科学院は4日、中国気象局と共同で『気候変化白書2013』を発表した。大気汚染が呼吸器や心臓の疾患だけでなく、生殖機能にも悪影響を及ぼす可能性が
2013/11/05

<在日中国人の目>中国、真昼の暗黒 大気も政治も「視界10メートル未満」

【大紀元日本10月22日】中国北部の大気汚染に関するニュースがまた各新聞の見出しに躍り出た。今回もただ者ではなさそうだ。アーサー・ケストラーの小説のタイトル「真昼の暗黒(Darkness at Noo
2013/10/22

ハルピン市で重度の大気汚染 「声が聞こえても人影が見えない」

【大紀元日本10月21日】黒龍江省の省都ハルピン市は21日、重度の大気汚染に見舞われ、呼吸器障害などを引き起こす微小粒子状物質PM2.5が基準値を大幅超えたため、市内の小中学校が休校、省内の高速道路も
2013/10/21

北京の空、依然「どんより」 7つの省・市 大気汚染「最悪」

【大紀元日本10月7日】4日から北京市周辺で深刻になっている、微小粒子状物質PM2.5による大気汚染はまだ続いている。6日、市街地の汚染レベルは6段階で最悪の「深刻な汚染」を記録した。北京市のほか、天
2013/10/07

大気汚染が最悪レベルでも、運動会を決行=北京市 保護者から不満

【大紀元日本10月1日】「今日はスモックがかかっていても、われわれの情熱は変わらない」 ここ最近、北京市では大気汚染が最悪レベルの「深刻な汚染」が連日観測され、戸外での活動自粛が呼びかけられている。市
2013/10/01

中国北部の住民「5.5年も寿命短い」 米中研究チームが調査

【大紀元日本7月11日】環境汚染が深刻な中国北部で、住民の平均寿命は南部より5.5年も短いとの研究結果が報告された。米、中、イスラエルの科学者が参加する研究チームは石炭を使用する暖房設備が主な汚染源だ
2013/07/11

PM2.5で9900人死亡 火力発電所の排ガスで=北京・天津・河北省

【大紀元日本6月19日】環境保護団体グリーンピースなどが17日に発表した報告書によると、北京市、天津市、河北省の石炭火力発電所から排出された微小粒子状物質「PM2.5」の影響による死者が2011年は9
2013/06/19

中国、環境白書を発表 状況は「依然厳しい」

【大紀元日本6月6日】中国環境保護省は4日、『2012中国環境状況報告』を発表し、全国の環境状況は「依然厳しい」ことを認めた。 水資源について、全国の主要河川の3割が「汚染」または「重度汚染」されてい
2013/06/06

中国の有毒濃霧 太平洋越えて米国西海岸に

中国からの有毒濃霧飛来を示すNASAの衛星写真 (ネット写真)【大紀元日本5月15日】中国の有毒濃霧は太平洋を越えて米国西海岸のカリフォルニア州にたどり着いている。3月下旬以来、同州オーエンズヴァレー
2013/05/15

呼吸器専門家:広州でも肺が黒い 北京はなおさらだ

【大紀元日本3月6日】中国著名な呼吸器疾患の専門家で全人代代表の鐘南山氏はこのほど、深刻化する大気汚染の害について「もっとも心配するのはがん、特に肺がんの発症だ」と述べた。広州呼吸疾病研究所の所長を務
2013/03/06

北京、濃霧に黄砂 健康被害拡大の恐れ

天安門広場の巨大モニターの青空の映像と周辺の濁っている環境。「スクリーンの中には、宣伝されている理想の世界。スクリーンの外は黄ばんでいる現実」とネットユーザーが皮肉った(ネット写真)【大紀元日本3月1
2013/03/01

子孫が絶える「偉業」=環境汚染を憂う中国人ブログ

【大紀元日本3月1日】ベールが一重、また一重と剥がされていく中国の環境問題。空気、地表水、地下水、土壌、すべてが毒に侵され、毒はまたこれらを介して食糧にひそみ、人々の体を蝕む。世界2位のGDPを築き上
2013/03/01

屋外バーベキュー規制も検討 中国の大気汚染対策

【大紀元日本2月26日】中国のナイトライフを楽しませる、あの屋台の香ばしいラム肉の串焼きや魚介類の塩焼きが食べられなくなるかもしれない。大気汚染問題の対応を急ぐ中国はこのたび、都市部でのバーベキューを
2013/02/26

旧正月最終日、PM2.5値が再び上昇=北京市

【大紀元日本2月25日】旧正月最終日の24日、北京市の大気汚染は再び悪化した。主要汚染物質は呼吸器官に悪影響を与えるとされるPM2.5で、花火と爆竹が原因だとみられている。 同日17時の観測データによ
2013/02/25

旧正月、上海の大気汚染PM2・5は651 最悪値を記録

上海の夜空に上がる旧正月の花火(China Photos/Getty Images)【大紀元日本2月15日】上海では7日からの旧正月期間、各地の祝賀行事で爆竹や花火が大量に使用されたため、大気汚染レベ
2013/02/15

北京咳 深刻化する大気汚染 PM2.5で死者8500人

12日の北京市内(Ed Jones/AFP)【大紀元日本1月15日】 「北京咳」。北京にいると咳をし、離れると治る。北京に滞在する外国人が冗談めかして付けたこの名前の病気は、この頃、命取りの病になりつ
2013/01/15

米大使館の大気汚染数値の公表、中国当局「内政干渉」と批判

在北京米国大使館が公表する大気汚染数値(スクリーンショット)【大紀元日本6月8日】中国環境保護部の呉暁青・副部長は6月5日の記者会見で「ある国の大使館」が北京市の大気汚染度を測定し、発表していることに
2012/06/08

年末に各地でスモッグが発生 深刻化する大気汚染=中国

 【大紀元日本1月5日】昨年の秋以来、華北地区では頻繁にスモッグが出現し、北京では10月に3度の濃霧を記録した。10月30日には、視界が30メートル以下になった地区もあったという。 これらの濃霧は厳密
2012/01/05

微小粒子物質による死者、年間440人 中国の砂嵐が原因か=台湾

 【大紀元日本12月29日】25日、「国民の健康に影響を及ぼす微小粒子状物質(PM2.5)の現状及びその対策」を内容としたフォーラムが、台湾大学付属病院にて開催された。PM2.5は直径範囲が2.5μm
2011/12/29